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#85 長崎県 「池島」②

こんにちは、ゆうです。

前回、第二の軍艦島と呼ばれる「池島」をご紹介しました。(前回記事
今回、写真を中心にご紹介します。

炭鉱で働く人々の社宅として使われていた「8階建て」と呼ばれる4棟の炭鉱住宅。
立体的で幾何学的なデザインは、1930年代~50年代にかけて旧ソ連で多くみられた「スターリン様式」で、家族を持つ世帯で賑わっていたそう。
エレベーターは無く、高台になっている裏手から直接5階に入れるよう工夫されたユニークな構造です。

隣の棟と渡り廊下でつながっています。
錆びてポロポロ落ちてきそう。

立ち入り禁止と書いてあると入りたくなるのは私だけ?(笑)

全体的にアップダウンの激しい池島。
コチラ、展望台への登り道。
「この角度でも前に倒れない」=「傾斜がきつい」ことを言いたい(笑)

長崎市立池島小中学校
1970年には1,800人以上の生徒がいたそうです。
2020年5月現在は小中学校に2名在籍しています。

「8階建て」からの通勤路。
海に向って階段を下り、「御安全に」の看板を眺めながら、池島第2立坑へ。

仕事から帰ると、階段を上り「8階建て」への帰路。
「御苦労さん」の看板を眺めながら。

火力発電所跡。
稼働していた当時の活気や熱気を想像するとテンション上がります。
ロマンを感じます。

夜のお散歩中に稼働していたこれは何だったんだろう。
話変わりますが、夜の工場夜景、綺麗ですよね。(四日市工場夜景の記事

ちょっと写真多すぎて疲れたので、続きはまた次回(笑)

最後までお読みいただきありがとうございました。
素敵な一日をお過ごしください。

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