行動しないなんてもったいない!自分が変えられる「影響の輪」とは?
こんばんは。ゆういちです。
本日は自分が変えられる関心の輪・影響の輪についてお話しようと思います。
これは7つの習慣で話されている内容を参考に自分なりにアレンジを加えてお伝えしていけたらなと思います。
影響力が及ばないところで悩むのは時間の無駄
関心の輪と影響の輪はご存知ですか?
簡単にお伝えすると
①関心の輪…周囲で起こっている様々な物事のうち、自分の関心のあるもの
②影響の輪…関心あるもののうち、自分が大きく影響できるもの
この2つになります。
ここで考えていただきたいのは、いかに関心の輪にフォーカスしていても何も変えることができないと言うことです。
例を挙げると、職場の上司の方針がよくわからずに愚痴を言ってしまう人がいるとします。そこで愚痴を影で言い続けていても方針が変わることはありません。
変えるためには、新たな方針の提案や方針の修正案を上司に打診する必要があります。
つまりは「行動」です。
もちろん、主体的に行動しても、すぐには望む結果になるとは限りません。人は「行動」を選択することは可能であるものの、「行動」の結果を選択することはできません。結果は影響の輪には入りませんからね。
しかし結果の良し悪しは行動ひとつで変えることができるチャンスが生まれると言うことです。
望む結果が得られなくても、改善したいなら、愚痴を言っても全く意味がないため、次の「行動」を修正していくしかありません。根気よく試行錯誤を続けていくうちに結果がより良い方向にもフォーカスしていくと思います。
影響の輪を大きく拡大していくには?
関心の輪を変えることができないのであれば影響の輪を大きくしていくしかありません。つまり、自分の行動で改善できることを増やしていくと良いです。
そこで必要になるのが「行動力」です。
行動力を高めるために必要なことを1つお伝えしたいと思います。
実現性の高い目標設定をすること
行動するときには、行動する理由として「何かを達成したい」と言う動機を作ることが大事になると考えています。
そこで課題となるのが、〜したいを思うことはあるものの、行動できないと言うことがほとんどであると思います。
行動できない原因は人それぞれで色々あるとは思いますが、よく見られるのは「目標が明確でない」と言うことが挙げられます。
目標が明確でない限り、「いつかやればいいや〜」とあと回しにしてしまい結局やらずじまいになってしまうからです。
そんな目標を立てる方法ですが、ジョージ・T・ドラン氏の「SMARTの法則」に基づいて考えると分かりやすくて良いと思います。
SMARTの法則とは
Specific(目標が具体的か?)
Measurable(設定した目標は測定可能か?)
Achievable(現実的に達成可能か?)
Result-oriented(達成したい成果に基づいた目標であるか?)
Time-Related(期限が設定されているか)
ここで私がTwitterで「SNS×リハビリテーションの分野を駆使して仕事をしていきたい」と言う目標がありますが、これもSMARTの法則を考慮して過去に考えたものになります。
詳細に見てみると
Specific(目標が具体的か?)
→目標に数字を入れることで具体的に
Measurable(設定した目標は測定可能か?)
→数字で量が見れるため測定可能
Achievable(現実的に達成可能か?)
→可能である(と思われる)
Result-oriented(達成したい成果に基づいた目標であるか?)
→今後の働き方には欠かせないスキルに必要である
Time-Related(期限が設定されているか)
→2020年度の上半期(4月〜9月)までと設定している
単に漠然とした目標を掲げてしまうと具体性が薄れ、期限も決められていないと達成感や途中経過を確認することもできないため、明確にするのは大切かと思います。
具体的に立てられない目標はそもそも途中でやろうとしなくなり、そして行動を起こしても途中で挫折してしまう恐れが十分にあります。
まずは実現性の高い目標設定が大事ですね。
みなさんもやりたいこと、継続してみたいこと、行動を起こすのであればぜひ実現性の高い目標設定をこっそり立てて見てください。
まずは影響力の輪を広げるために「行動」を一緒に起こしていきましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました😊
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