ドラマ『掟上今日子の備忘録』から得た教訓と成長
こんにちは。お久しぶりです…
早速三日坊主のようになってしまった、反省。
今回はお待たせしました、推し活編です。
とはいえ、今回推しは出ているだけで、話の本題とは違うのですが。
タイトルとここまでの話をもとに私の推しを推定された方、ご名答です。
私の推しは、Hey! Sɑy! JUMPの有岡大貴くんです。
掲題のドラマにも 也川 塗(なりかわ ぬる)くん 役で出演していましたね。
塗くんめちゃくちゃ良いんですよね…
たぶん有岡担の多くが恋い焦がれている役の一つなはず。
ビジュが良いのはもちろんのこと、寡黙でミステリアスだけどちゃんと自分の意思も感情もあって、それでいてシゴデキ…!
塗くんと歳が近くなった今だからこそ分かることだけど、あの若さであそこまで行動力と調査力があるのは凄すぎる。どんな人生を生きてきたんだ也川塗。
…おっと、話が脱線しすぎましたね。
有岡くんの視聴者・観客を引き込む自然な演技力についてはまた別で話すことにして。
TVerで配信されるということで、ドラマ『掟上今日子の備忘録』を久しぶりに見てみたんです。当時大好きなドラマだったので。
そしたら改めて、好きだなあこの話、と思いまして。
(以下、若干のネタバレ含みます。)
このドラマの概要としては以下の通り。
今日子さんは「記憶が1日でリセットされる」探偵。
なので、ドラマの構成としては1話完結で進んでいくんです。
その回に生まれた事件や謎は、その回で回収されていくスタイルで。
ですが、今までの事件で関わった登場人物が再登場したり、何話か前に出てきた言動や行動が推理のヒントになったりするんですよね。
そして、単なる依頼人から相棒へと関係が変化していく厄介さんとのやり取りを見ていても、数ヶ月の出来事を通じて、確実に信頼や好意が生まれているのが分かります。
今日子さんの”記憶”は確かに1日でリセットされているのかもしれませんが。
今までの日々や経験が確実に何かを生み出している、というのは、厄介さんの人生を見ていても考えさせられることで。
不運のあまりクビや退職を繰り返している厄介さんは、その境遇を「どうしようもない奴」と自分で思ってしまっていました。
けれど、今日子さんとの関わりを通じて、それが役に立つ、自分の武器だと思えるようになったんですよね。
たくさんの職を経験してきたからこそ、色んな場面で誰かを助けられるスキルを得ていたことに気付いたからです。
つまりは、1日を大切に、目の前のことに真剣に取り組んでいれば、必ず何かを得られるということ。
「今日子さんには、今日しかない」
このドラマを通じて語られている、キーワードのようなもの。
今日子さんの人生から、1日1日を大切にしていこうと思えるし、たとえ記憶が続かなくたって、確実に得られているものはあるんだって思わせてくれます。
それは自分の人生でも同じだな、って思いまして。
忘れてしまうことや会えなくなってしまうこと、つまりは「失っていくこと」がたくさんあるけれど、決して全部がまっさらになっているわけではない。1日1日を大切にしていけば、そこから得てきた何かが繋がっていって、きっと素敵な未来が訪れるんだろうなって、そう思えるんです。
実際に、リアルタイムでこのドラマを見て教訓を得た私は、そこから1日1日を大切に生きてきました。
さらに、「やりたい!」と思ってたくさんのバイトやコミュニティに飛び込んでみたからこそ、また別の場面で活かせるスキルを身につけられていることを実感してきました。
そんな「今日」を積み重ねてきたからこそ、大切にしたい「今」があります。
昔見た大好きなドラマをもう一度見ることを通じて、自分の成長を実感できました。
こうやって、誰かの人生を豊かに、前向きに、幸せにできる仕事って素敵だなあと、改めて思った今日この頃です。
配信が終わっている話も多々ありますが、まだTVer配信しているので、良かったらどうぞ。
そろそろJUMPの新曲が発売されるのでそれもまた楽しみですね!!!
新曲「UMP」については話したいこと盛りだくさんなので、そのうちまた投稿すると思います。
それでは。
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