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グランパスだけ見てても分かる超ざっくりチェルシー:クロスオーバー紹介

明朝4時にヨーロッパ最強クラブが決まります。対戦カードはマンチェスターシティVSチェルシー。

普段Jリーグを中心に追ってる人もマンチェスターシティと聴けば

「ああ、日本がロシアW杯のベルギー戦で最後にスーパーカウンター決められた時にめちゃくちゃ良いパス出したデブライネとかいるチームでしょ?」

「とにかくすげー強いチームだよね?」と言うように、一度は名前を聞いた事があるチームではないでしょうか?

一方でチェルシーと聴くと「ようわからん」「強いの?」「飴?」ぐらいの感覚かと思います。

一年に一回の大舞台で色んな方に注目される機会が訪れた今回。「飴みたいな名前のチーム」を名古屋グランパスに重ねながら「名古屋グランパスしか見てなくても分かるチェルシー解体新書」をお送りします。

今シーズンのクラブストーリー

今年は昨シーズンから引き続きチームの指揮をクラブのレジェンド(名古屋で言う所の小倉さんやピクシーポジションの人)が取りました。

「クラブのレジェンドが監督」と聞いて名古屋のサポーターの方の中には「嫌な予感」を感じた方もいるのではないでしょうか?

その「嫌な予感」はチェルシーにも訪れます。

監督が主なきっかけで、チーム内の複数選手の忠誠心が低下。(要するに選手起用の問題)

年末には、チームの4分の1程の選手がシーズン中にチームを去るだろうと言われていました。

チームとしても、これ以上この監督での積み上げが見込まれないと判断し、シーズン途中に泣く泣くレジェンドに別れを告げます。


前のシーズンでは、なんやかんやでJリーグで言う所のACL出場権(リーグ上位)は獲得してくれていたので

この監督交代は、グランパスでいう所の

これ以上積み上げができないのと,選手起用法が偏ってるのでフィッカデンティ監督を変えます!

というようなクラブのメッセージでした。

(少し違う点はマッシモは攻撃の積み上げに対して、チェルシーの前任者は守備の積み上げが皆無だった。)

そんなこんなで後任で来たのは世界的にも「戦術家」と言われているような監督でした。

名古屋とチェルシー。まさかの共通点!?

今年の名古屋グランパスの理想の枠組みは「ボール持ちたい!でもボール手放した時、守備の時は前からプレッシャーもかけてショートカウンターもしたい!」みたいな良いとこ取りシステム。

一方でチェルシーも「ボール持ちたい!前からプレスもしたい!」と言うチーム。

言葉だけは同じに見えませんか?

「どうせ言葉だけ…」と思ったそこのあなた。

言葉ヅラが同じに見える事を含めた上で、チェルシーの選手配置をグランパスの選手に置き変えた物をご覧ください。

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この配置図は両チームの選手をプレースタイルや役割が近い選手に置き変えています。


この形。どこかで見たような。
水曜日…仙台戦…攻撃全振り…ウッ…頭が…

チェルシーの攻め方

先ほど仙台戦の形に似ていると言いましたが、攻め方もその時と非常によく似ており、仙台戦で名古屋はサイドで数的有利をとって逆サイドの1番大外の選手にフィニッシュを任せましたがチェルシーも全く同じ形を頻繁に取ります。

前線の選手が自由にポジションを入れ替えながら攻め所を探す点も“自由度”に関しては名古屋の前線とも共通点がありますね

共通点があると言う事は…

チームとしてやりたい事が似ているという事は「苦手な部分」「弱さが出る部分」も同じ。というわけで…

名古屋は基本的に常に稲垣、米本がタスクオーバーになり、前からプレッシャーをかける段階でその2人が剥がされたら「助けてセンターバックさん!」「戻ってきてサイドの選手!」となりますが、チェルシーもセンターの2人は常にその状態です。

↓米本、稲垣選手と同じポジションの選手のヒートマップ

そしてその後の守備陣へのお願いの仕方も全く同じです。

“サイドの攻撃的な選手”でも守備に全力戻りできないと使ってくれない”あたりも共通点かなと。

仙台戦で名古屋は米本、長澤の部分にプレスを食らい自陣でボールロストからの失点がありましたがチェルシーも今シーズンは同じ事が度々…

守護神いなかったら終わっていた試合もたくさんありました。

苦手な部分も名古屋を見てるだけでチェルシーの苦手な部分がなんとなくわかりますね!!

注目選手紹介!(チェルシーの選手名が出ます)

名古屋に置き換えたこの配置図を基に注目選手を紹介

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若いチームの柱:児玉君枠(メイソンマウント:背番号19)

齋藤や阿部ちゃん、シャビエルの能力を凝縮した若いチームの柱。児玉君のような選手がチームを支えます。

色んな所に顔を出してチームのリズムを整え、ミドルシュートも大得意な阿部ちゃんや、斎藤がお気に入りの方はこの選手に注目を!

守備の要:米本枠(エンゴロカンテ:背番号7)

どのサッカー解説媒体をみても「この人がチェルシーを支える」と書かれるぐらい攻守で貢献する選手。米本のような渋いパスと守備範囲の広さ。

中盤を支配する米本や稲垣を推してる方はカンテに注目!

割を食う苦労人:山崎・柿谷枠(ティモヴェルナー:背番号11)

中々得点機会には恵まれないものの、チームの為に走り続ける献身的なFW枠。山崎や柿谷のような選手が味方の時間やスペース。得点のチャンスを作ります。

チームを支える影の功労者、山崎なんかにグッとくる方はこの選手に注目。

全員の選手が気になる方はこちらをご覧ください↓

実はそんなに難しくない欧州サッカー

今回は「名古屋との共通点」を探しながらチェルシーを紹介しました。

こうやって知っているチームとクロスオーバーして紹介されると「欧州サッカー見てる人」も「Jリーグだけ見てる人」も大差なく感じませんか??

普段「グランパスしか見ないんですー」といった人たちが欧州サッカーに触れるきっかけになれば幸いです。

最後に

シティ優勝みたいな風潮あるけどチェルシーも応援してね!!


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