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行動力を高めるたった1つのコツ

突然ですが、あなたは「行動力があると思いますか?」YES、NO、それともケースバイケースなど、様々な答えがあるかと思います。私自身は「行動力あるね」とよく言われることがあります。自覚はないですが、その要因について、気づいたことがあったので忘れないうちに記しておきます。

人に対面で会う価値

オンライン化が急速に進んで、一見、リモートで全てが事足りるように思えてしまいます。実際に私自身、リモートになって良かったことを挙げるとキリがないです。ただ、そんな今でも、居酒屋に行くと満席となっている光景がそこにはあります。あなたはなぜだと思いますか?「人は元来、社会的な動物だから」「一人でいるより誰かと一緒にいたいから」など、色んな理由が浮かんできます。私の意見は「人は対面で会うと感情が動くから」です。リモートでプロポーズされるのと、対面でプロポーズされることを想定するとわかりやすいです。明らかに後者の方が成否は別として、相手の想いが伝わり、感情が動くかと思います。

感情が動くと行動が変わる

では、そもそも感情が動く必要はあるのでしょうか。私は、感情が動いた方が良いと思っています。なぜなら、人は感情が動くことで行動が変わるからです。「試合に負けて悔しいから、次に勝てるように努力をする」「好きな人に振られて気分が落ちたから、お酒を飲む」「大事な仕事でやらかして嫌な思いをしたから、同じミスは2度としない」など、感情が動くことが行動の源泉となっているのは確かな事実です。先ほどのプロポーズを例に挙げるなら、想いが伝わって感情が動いたから「快諾する」といった行動に繋がります。逆説的にいえば、行動したければ、感情を動かす必要があります。

感情を伴う体験をすることが大切

人に会うことに似ていることとして読書が挙げられます。最近は本の要約サイトや要約動画が出てきて、容易に情報を摂取できるようになりました。しかし、それで読書をしなくてOKということにはならないのが面白いところです。読書は自分の解釈が加わり、感情を伴う体験ができます。あくまで要約は要約者の視点で書かれていて、あなたの解釈が入る余地はありません。それゆえに、要約は感情を伴わないので行動に繋がりづらいことは言うまでもありません。なので、大切なのは、いかに自分の感情を伴う体験を増やすかです。行動力を高めたい人は感情を伴う体験をすることがおすすめです。

そんなことを考えていたら、つい本をポチりすぎて積読になってしまっている今日この頃です。


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