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Player Mask ①結果は自分が出すもの


仕事において「結果が全てだ」とよく言われますよね。
これは誰に向けられた言葉なのか。
結果を求められるプレイヤー全てに対してであれば、
現職でプレイヤーの立場として、私はもう一つ付け加えています。

それは、過程(プロセス)です。
当たり前ですが、歩かなければ目的地に辿り着かない事と同じように、
プロセスが存在しなければ、必要な結果は出てきません。
結果が大事だからこそ、自分で創り出すプロセスが重要だと思います。
注意点として、明記しておきますが、
「プロセスを評価しようという訳ではありません。
結果を評価するという点については『結果が全てだ』という言葉と
変わりませんが、その結果の質として、
プロセスが大事なのでそこを考えていきましょう!」
という内容です。

これから、そんな話をしていきたいと思います。

また、この記事は、あくまで私の感想です。

記事の中に識学という言葉が何度か出てきますが、
「識学とは?」についてはあまり詳しく触れません。
私は講師ではないので、誤解を生んでしまう可能性があるからです。

何よりも、識学を学んだからこそ、
「今の自分の状態ってこういう状態かな」
というように、言語化出来る部分がかなり増えました。

そんな自分だからこそ、
具体的経験から学んだ事を抽象化して、
伝えられる事もあると思っています。

そして、発信コンテンツとして、
識学プレイヤーとしての記事をあまり目にしていないのも、
投稿するきっかけの一つになっています。
#私が知らないだけかもしれません。

この記事は、識学の事を知らなくても読める記事ですが、
「識学って何?」という方は、
記事の最後にリンクを貼っておきますので、
参考にしていただければと思います。
#見出しを付けてリンクに飛べます!

書きながら思いついた事ですが、
書きたい事が何項目か出てきたので、
複数の見出しにせず、
1つの記事で1項目として書いていこうと思いました!
#今決めました!笑

前置きが長くなってしまい、すみません。
この記事は、識学導入の有無にかかわらず、
モヤモヤしているプレイヤーの方の選択肢の1つとして、参考になれば嬉しいです。こう考えたらシンプルになるんじゃないかなという考えをシェアします。

①結果は自分が出すもの

当たり前の事ですが、
きちんと押さえておきたいポイントを先に話しておきたいと思います。

「結果」とは期限を迎えるまでに、出しに行く姿勢が大事だと思っています。

ここでいう姿勢というのは、端的に言えば「自責」で、
「自分で決めて、決めた事を行動に移す事」です。

過去の自分自身を振り返ったり、
結果が出ずに悩んでいる人のお話を聞くと、

・誰かに「結果」を出してもらうのを待っていたり
・「答え」を誰かから教えてもらえる事を待っていたり

する事が多いと思っています。

いわゆる「他責」になっている状態です。
上記は、視点が自分視点ではないですよね。

例えば、
「上司に言われた通りやったけど失敗した。
だから、自分は間違っていない。」
という、あるあるなパターンです。

上記は、どこまで行っても他責でしかなく、
失敗したと受け止める事が出来ません。

また、
態度や言葉に出さなくても、次回、行動が変わるかどうかで、
自責か他責かの区別がつくと思います。
#自責で捉えていれば行動が変わるため

よく、私が小学生の頃、何かに失敗した時に、
「だって、お母さんが言ったじゃん!」と言っていた気がします。
分かりやすく言うと、そのような事です。
スプラトゥーンで仲間が弱いから負けた、と言って批判ばかり。
それでは何も変わらないということは、身をもって体験中です。

今、書いていて思いましたが、誰かのせいにする事って、
「ストレスが溜まりやすそう」ですよね。
それだけではなく、その場はやり過ごせても、
またその場面が訪れたら、同じ失敗をしてしまいます。

したがって、他責の状態を続ける事は、
「その場」から逃げ続けなければなりません。
書いていて、少し生き苦しいです。

私は、
失敗から学びを得た経験をたくさんしました。
「あぁ~失敗した~」と落胆せず、
出た結果と事実だけに向き合うと、
失敗に対するイメージが変わると思います。

「結果は、誰も自分の代わりに出してくれない。
しかし、自分でプロセスを構築し、実行できるのも自分。
失敗・成功にかかわらず、一番先に結果を知れるのも自分。」

上記のように捉えると、結果を迎えるのが、
少し楽しくなると思います。

体験したリアルなドラマをあなた(自分)が一番先に、
知って、次に活かす事が出来るのです。
#一応、念のためですが、「プロセスエコノミー」の話ではありません。

まずは、
「自分でコントロール出来る行動」にのみ、
集中して考えるだけで、とてもシンプルになると思います。

「少しでも今の状況をよくしたいけれど、
何から手を付けていいのか分からない」

というプレイヤーの方は、
一つの選択肢として、このような考えを持ってみてはいかがでしょうか。

次回は、「プロセスの考え方」について思っている事を、
書いていきたいと思います。
#順番が変更になったり、別な記事になってしまったらすみません。

もしよかったら、またご覧いただけたら嬉しいです。

・リンク:識学社の安藤社長の著書「リーダーの仮面」

・リンク:note記事「累計29万部突破した『リーダーの仮面』のメッセージを識学社員が要約してみる。」


最後までご覧いただき、ありがとうございました!


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