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読んだ本の記録

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読書日記です。読んだ感想をアップしています
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記事一覧

【読書】組織不正はいつも正しい

不正や不祥事は特別な会社にだけ起きるのではなく、どんな会社でも起きうるもの。ちょっとした…

sakaguchi yuto
2週間前
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【読書】組織になじませる力

4月から新入社員を迎えたという会社も多いのではないでしょうか。 しかし、GWが明けて早くも離…

sakaguchi yuto
1か月前
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【読書】なぜ「若手を育てる」のは今、こんなに難しいのか

”ゆるい職場”という言葉を世に生み出した、リクルートワークス研究所の古屋さんの著書。なん…

sakaguchi yuto
3か月前
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【読書】現実はいつも対話から生まれる

ケネス・ガーゲンとメアリー・ガーゲン夫妻による社会構成主義の解説書。 帯には以下の文章が…

sakaguchi yuto
4か月前
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【読書】サーベイ・フィードバック入門

エンゲージメントサーベイ、パルスサーベイ、ストレスチェック等、最近は組織のコンディション…

sakaguchi yuto
5か月前
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【読書】「対話と決断」で成果を生む話し合いの作法

話し合いやファシリテーションについて立教大の中原先生が書いた本書。書籍のタイトルに~「対…

sakaguchi yuto
11か月前
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【読書】心理的安全性をつくる言葉55

両利きの経営の提唱者である米スタンフォード大学経営大学院のチャールズ・A・オライリー教授は、カルチャーは「Patterns of Behavior」であると言っているそうである。 つまり、その会社の行動パターンや行動特性がカルチャーであるということになる。 うちの会社の雰囲気はよくない、変えたいというときにどうしたらよいか? オライリー教授のご指摘に沿うと、その会社の社員一人ひとりの”行動が変わるように働きかける”ということがアプローチの方向性になるだろう。 人を採用

【読書】定着と離職のマネジメント

私も卒業生の一人であるが、リクルート出身の人はリクルートが好きである人が多い。そう考える…

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【読書】働かないおじさん問題のトリセツ

皆様の会社に働かないおじさんはいるだろうか。 別におじさんに限らなくとも、「この人仕事し…

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【読書】部下が働かない本当の理由

タイトルから、上司向けのマネジメントの本かと思いきや、中身は自身のありたい姿を考えること…

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【読書】リフレクション-内省の技術-

たとえ意見の異なる相手であっても、対話して協働したり、合意することというのは大切だと言わ…

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【読書】心理的安全性のつくり方

リクルートで求人広告の営業をしていた20代の私は、スキルも実績もないところからのスタートで…

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自分の薬をつくる

自分の薬をつくるとはどういうことか。 この本の著者、坂口恭平さんは、過去、躁うつ病と診断…

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【読書】組織が変わる

対話による組織開発で著名な宇田川先生の最新刊。非常に楽しく拝読した。 対話によって組織の関係性を変えるとは、組織のメンバー一人ひとりの中にある課題への意味づけが変わっていくことだと思う。見え方、捉え方、心持ちが変わることで組織が変わっていく。 たとえば、私がかつて関わったとある会社(デフォルメしています)。忙しいあまり、皆受けた仕事をこなすのにいっぱいいっぱい。今取り組んでいる仕事が終わらないうちに次の案件がふってくる状態で、常に納期に追われている。 周りが何やってるか