無知


『うちは裕福なのに、どうして隣のおうちは貧乏なの?』

そう問われたら、あなたならどう答えますか?

誰のおうちにも様々なご事情があるものです。何かひとつだけ見て判断するのではなく全体を見ましょうね。
また そんなことを大きな声で人に訊いたり誰彼構わず訊かないようにしましょうね。

誰彼構わず訊くと、嫌な気持ちにされたり、あなたを配慮ない人だと判断されるので、訊かないようにしましょうね。


このような質問を疑問に感じたらすぐに人に訊く人がおられます。
子供ならわかりますが大人になってからでは、いかにも。。。


大人になってからでも この手の質問を繰り返すことは無知というより他ありません。

人が自分の内に落とし込む時には、確かに言語を使います。

しかし、「こういうものだ!」と覚える他ないことがあるのです。

それは、真理と呼ばれることが多いのが特徴です。

「人の物を盗んではいけません」とか「自殺してはいけません」「人を殺してはいけません」など。

世の中には、「そういうものだ!」と捉えることは少なくないのです。


論理を駆使するよりも重要なものはあるのです。


いちいち疑問に感じる人を疑問に感じる今日この頃です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?