昨今 その①


ピークの持ってき方怪我からの回復過程と状況を書こうかと。
どちらとも今回初めての経験や体験が多く備忘録としてしては、残しておきたいところ。順番的には時系列的に「怪我の回復過程と状況」から記載する。なお長くなってしまったので2本に分割する。2本目は数日経ったら記載しようと思う。
では、いってみよう。
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①怪我の回復過程と状況
以前のブログ等で公にしているが、12月22日に重力に抗えなく地面に叩きつけられてる。現在は、幸にして右側頭部強打からの痛みは98%、それによるバイトブロックは寛解。右股関節の靱帯損傷は寛解、坐骨結節炎が90%、右肩前方脱臼からの回復が80%と言ったところだ。
股関節と坐骨の痛みが抑えられてきてからは故郷のワトピアに戻って来れるようになったが、外乗りは地面からの振動で辛い。なのでノンストップで乗れないし、ロングは今年になってから100kmすら乗っていない。それでもペダリング時に肩甲骨が自然な動きをする様になってきているから回復に向かっている。因みに3月末に大阪〜東京間のフレッシュを走る予定だったが、2月末の段階で断念し、仲間に迷惑がかかったのは申し訳ないと思ってる。
さて、話を戻してコロナに患ってからの通常時までに戻る回復過程を、以前に詳細にブログに残したが、今回も同じ様なことをしたいと思う。後々同じ様なことが起きた時の精神安心材料になるから。

〜前半〜
・まず12月22日事故遭遇
・完全にフルレスト(ウォーキングすらしない。)が8日。この段階でモチベあれば少しずつリハビリをスタートさせても良いのだろうが、いかんせん年末で医師も休みであれば世の中の緩い空気にのまれつつ、何もしないで過ごした。兎に角自転車というレベルではなく動いていない。庭に陽を浴びる程度。
・10日目にして流石に精神衛生上良くなく、ローラーに跨るも10分もせずに激痛が走り断念…。しかし、受賞部位以外の脚は完全にフレッシュ状態になっていた。何年振りのことだろう…w。
・14日目にサドルに跨がれないが、ダンシングのみでローラー。フレッシュだけに異様にパワーが出るが、勿論気力は持たない。因みに30分程。
・2週間目〜3週間目…。痛みを庇いながら乗ったりするが、まず気持ちが持たない。人にもよると思うが、目標というモチベがなかった自分は低強度でも1時間乗れない。そして予想通り心肺機能の低下が著しい。カフェインすら入れてないのにMAX心肺をL4下限位でバカスカ叩き出す。
・3週間目〜4週間目。L4一定は10分持たない。確実な筋力低下は体幹から始まってた。そしてペダリングスキルがおかしいのに気づく。
・1ヶ月〜1ヶ月半。L4は絶望的。LT1もNG。1ヶ月目初日はL2での1時間半がキツすぎてやっと。

〜後半〜
・体重が2kgは完全に増え、メンタルの悪さからか、インフルや風邪気味にもなりつつ、何とか1日1時間は乗る様にしてた。
・55日目。一定のLT1(一定の!)は心拍がだいぶ落ち着き始める。ただし正しい体幹に力が入ったフォームでのペダリングは1時間半が限界。試しにアルプ登るも20分で腰に来て撤退。因みに怪我前のテンポ上限強度。
・股関節の影響で長く乗れないから、FTPを20w下げたL4強度(以前はテンポ上限)で、10、20分、30分を分割してみたいな事をやっていた。まだアルプ登頂できず。
・70日前後から近くに用足しとかで実走をスタート。感覚は悪くないがパワーは出ない。なお交差点恐怖症にらなってた。
・1週間位そんな事を続けていたら、疲労MAXになったので23日の天皇誕生日祝日にフルレスト。
・その数日後位からだった。勿論完全とまではいかないが、メンタルを落ち着かせられるだけの及第点な走りができる様になる。自分はCTLと言うものを見ていないが、今確認すると丁度509→678→782→782と負荷があがってた後のフルレスト後からだった。その時のCTLが84。
・それから現在まで1週間〜。昨日の週末で95まで結果として上げられてるが、この位のフィットネスレベルになると回復の速さを感じてる。

次回、怪我復帰の総称と城里TTに向けての準備。


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