新緑がすごく好きな理由5つ
こんにちは、Yutoです。
季節物の被写体はたくさんありますよね。
・桜
・花火
・紅葉
・雪
これら以外にも例えばツツジだとかポピーだとか、チューリップだとか、挙げ出したらキリがない季節物の被写体。百貨店が季節ごとに行う販促よりはるかに多いです。ちなみにおせち好きです。
で、たくさんある季節物の中で、恐らく最も好きなものが「新緑」
ほぼ同率1位に桜とか紅葉とかがあって、それぞれ良さが違うので一概にランキングをつけられないですが、この中からどれかを選べと言われれば新緑を選ぶでしょう。
新緑が好きな理由
新緑が好きな理由は5つ。
・統一感のある緑
・新緑スポットになる場所が多い
・混雑しない
・気温がちょうど良い
・前向きになれる
①統一感のある緑
新緑の頃は世界が全て緑になるので、まず色合いがはっきりしていて良いというのがあります。
こんな感じで、基本的に植物であろうものは全て緑です。
自分は全体が単一色の写真が好きなので、そういう状況を作り出してくれている新緑はものすごく魅力あるシチュエーションです。
②新緑スポットになる場所が多い
桜スポット、紅葉スポットと呼ばれる名所が各地にあります。
では新緑スポットと言われる場所はどこなのか。
桜スポット+紅葉スポットが新緑スポットとなります。
基本的に桜スポットである場所は新緑が綺麗になりますし、紅葉スポットである場所も新緑が綺麗になります。
ここはメタセコイアが紅葉するところで有名な、滋賀県高島市にある「メタセコイア並木」です。紅葉以外でも新緑の時期に来るとこんな感じで一面緑のメタセコイア並木がずっと続いています。
めちゃくちゃ爽やかな雰囲気ですよ。
③混雑しない
新緑は、桜や紅葉と違って混雑しにくいです。
新緑スポットが多いこともあるのですが、わざわざ名所に行かなくても新緑はどこでも楽しめます。
このように1箇所に人が集中するようなことが少ないので、新緑の時期は観光地でも桜や紅葉の時期に比べると人が少ないです。
混雑していないということは、撮影もゆっくり楽しむことができます。
紅葉時は観光客でいっぱいになる鶏足寺(滋賀県長浜市)ですが、新緑の頃は誰もおらず、貸切の状態で撮影を楽しむことができました。
④気温がちょうど良い
これもねー、新緑が好きな理由として大きいです。
新緑そのものとは関係ないのですが、とにかく出かけやすい気温ですね。
具体的にはだいたい20℃前後の日が続くのですが、暑すぎず、寒すぎず、薄めの羽織物さえあれば、多少の温度調整もできます。
ついでに虫も少ない、草もそこまでボーボーじゃないという、環境によるおまけ要素が最高です。
また、日の入り時刻も東海地方は新緑がさかんな5月上旬だと18:30頃と早すぎず遅すぎずなので、活動もしやすいです。日の出も5:00とまぁやや早いですがまだ起きれない時間ではありません。
⑤前向きな気分になれる
新緑というのは、いわば若葉が枝から芽を出してこれから成長していく段階です。つまり新しい葉っぱでこれから先ぐんぐん大きくなって深い緑色になっていくんですね。未来がある葉っぱです。
やっぱりそういう未来があるものを見ると、こちらも前向きな思考になりやすいです。
新緑は散歩中でも楽しめる
以上、新緑の魅力をたくさん書いた記事でした。
外出自粛が続きますが、散歩中や通勤中など、あちこちにある街路樹や森などで新緑を少しでも感じていただければと思います。
来年は思う存分新緑を楽しめるといいなぁと思いながら、GWは自宅で楽しんでいようと思います。
それでは、また。
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