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映画「鬼滅の刃 無限列車編」を見てきた。美しい画に、よく動くキャラクターたち。

「鬼滅の刃 無限列車編」を見てきました!

画は美しいし、キャラクターがよく動いて楽しかった!

すごいんですよ。何がすごいって、1日の上映回数。私の住まいの近くの映画館だと、10スクリーン中、5スクリーンが「鬼滅の刃」の上映で、朝7時から上映開始なんです。

で、私は公開初日の16日、朝7時に見てきました! たまたま在宅勤務の日だったので、映画に行って戻っても10時前だったので、「夜の方が混んでいるな。行っちゃえ」という感じで行ってきましたよ。

ということで、映画の感想なんですが、なかなか感想書くのが難しいですね。長い物語の間の物語ですからね。そして、私はコミックでこの物語を読んでいる。なので、純粋に物語がどうかということは感想で言えません。

物語は、すごく簡単に言うと、強い敵(鬼)が出てきて、その敵を主人公炭治郎たち鬼殺隊の面々が倒すまでの物語です。

この映画のラスト、バッドエンドと言ってもいいでしょう。長い物語の中で、後に丹治郎たちはこの経験を踏まえて成長したところを見せてくれますが、この映画ではその成長を見せる前に終わってしまいます。

なので映画単体と見た場合、ラストのカタルシスが弱い気がします。ラストのバトルは物凄いし、そして私は涙も流したのですが。少し、消化不良の感があります。

もともと長い物語のいち断片を切り取ったもので完結していないわけですから、きちんとその映画内で完結する物語のように評価するのは難しいですね。

と言って、けしてつまらないわけではないです。よく動く、そこが素晴らしい。アニメーションとして見ている部分の動きはよかったです。それに、比べると各キャラクターの内面の変化、動きなどが少なかったかな。その時、その時の感情の盛り上がりはあったと思うのですが、映画が始まった時と、終わった時で心に変化がない。いや、あったとは思うのですがそこまで描写ができていない(その描写は長い物語のもっと後にありますからね)。

特にラストバトルの動きは凄かった。物語を知っているはずなのに、「これからどうなるんだ」などと思ってしまいました。これを見るだけでも、価値がありますね。

炭治郎は敵の術にかかり、それを解くの繰り返しを行います。術の時かたを考えると、なかなえぐい。炭治郎ってすごいですね。普通は精神がやられそう……。

煉󠄁獄杏寿郎さんの強さには憧れますね。その強さをもっと見たかった。どんなことするか楽しみにさせる、魅力的なキャラクターでした。


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