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脱テクノロジーはいつも微妙に魅力的と思っている話

この人の前作は読んでたんですが、知らないうちに新作が出てて読んでいます。

脱テクノロジーのHOWTOや、テクノロジーに対する批評な本ではなく、前作と同じくエッセイのテイストなので、流し読みみたいに読んでいます。

前作を読んだ当時はまだミニマリストという言葉も浸透していない中、私がミニマリズムについていろいろ試行錯誤を重ねながら断捨離していたような気がします。

この書籍もそうなんですが、ときどき出てくる「脱テクノロジー」に私がすこ〜し魅力を感じています。

無駄を省くようなテクノロジーなどは好きなんですが、常時オンライン世界やスマホなしで外に歩くことが難しくなっている現状があまり好きではないこともまた本心です。

SNSはしていないので、スマホですることは書籍読む・動画見ることくらいがほとんど。

しかし、肝心の仕事ではPCが必須であり、まぁ、起床している間はほぼディスプレイを見ています。

常時何かしているわけなので、何もしていないと焦燥感を感じる体になっているよなと。

また、ここ最近所属的距離の近い人と交流することを意識しており、会社の人とご飯に誘ったりしています。

目の前の人と(業務以外の内容で、なんてことのない)会話をする、という今では風化したようなこと再度やってみたりしていくと、電脳世界で知り合う人よりも、お互いなんとなく知っていることがあるので変に気張らず話せたり、思った以上にみんな誘われたい人なんだということにも気づきました笑

4月からは退職してニュージーランドに行くので、日々のタスクは語学学校の宿題くらいかなと思い、「何かしらの勉強」というものは捨て去ろうと思っています。

「楽しそうなことややりたいことだけをしてみる」という意識で生きつつ、脱テクノロジーの意味ではとにかくオフラインで知り合う人と仲良くなる、ということですかね。

このような自然で生きてて、スマホにもとらわれない「脱テクノロジー」を実践している人をみると妙に自分もやってみたくなる性分なので、いろいろできることをしてみようかなと思っています。

また書けそうなことあれば書いていきます〜

では、また次回!

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