欲しいものを買わない理由がお金ならすぐ買うほうがいいと思っている話
ここでたまに書いているんですが、私の中で「欲しいものがあって、それがお金が理由で買わない場合は、とりあえず買ったほうがいいよね」と思っています。
もちろん限度があると思いますが、体感として2万円くらいまでなら「買ってみる」ほうがいいと思っています。
というのも、2万円くらいなら失敗してもなんとか取り戻しやすい額であり、金額の悩みは不変だからと思っていました。(突発的なボーナスや昇給見込みによるペンディングとか細かく言えばいくらでもありますが、あくまでざっくりした話です)
が、この書籍のなかで「ダイエットは意志力ではどうにもならないことがある」という話がでてきます。
あるスポーツ選手の話が例に出てきて、この内容と共通することがあるなと思ったので少し書いていきます。
すごい美味しいチョコレートケーキを作れる母親を持つスポーツ選手が大会を控えているときに、友人たちが家に来てチョコレートケーキを振る舞っていました。
もちろんその選手は大会に向けて節制しているので友人たちがケーキを食べても自分は食べません。
しかし、どうにもチョコレートケーキが美味しそうに見えます。
友人が帰った後、冷蔵庫を見るとまだチョコレートケーキが余っています。
そして、1時間後もまた冷蔵庫を見てもチョコレートケーキがあります。
もちろんその選手は試合を控えていますから、とても食べたい衝動に駆られても食べずに我慢しています。
しかし、さらに1時間後、そのさらに1時間後もずっと冷蔵庫をチェックしてチョコレートケーキを確認するようになります。
そして、最終的に夜中に我慢できず余ったチョコレートケーキを平らげてしまうという話がありました。
これをみて、ダイエットはしたことないタイプなんですが、これと似たようなことは度々経験しています。またダイエットの挫折やリバウンド経験がある方も共感してくれると思います。
私の場合や食生活を急速に変化させて人体実験することをするんですが、糖質なしで生活したり、粗食生活をしてみても、どこかのタイミングで爆発してピザを暴食したりしました笑
話を戻しましょう。
このお金が理由で買うことを躊躇している場合もこれと似たようなことが怒ると思っています(実体験含む)
お金が理由でそして買えないわけではない費用感なら、それを躊躇している間その「欲しいもの」がずっと頭の片隅にちらつくようになり、そればっかり考えるようになってしまうよなとこの書籍を読んで感じました。
なので、「さっさと買ってみる」ほうがその商品に悩む時間をなくすことができるので、買ってしまったほうがいいよね、と帰着しました。
とりあえず買ってトライアンドエラーするのも賢い買い物かなと。
では、また次回!
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