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どうも

大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。

さて、今日は昨日の続きの

『体力について』の行動体力について続きを書いていきます。

ぜひ、最後までお読みください。

1、行動を持続させる力

昨日は行動体力のうちの『筋力』『パワー』まで説明しました。

その続きからですね。

行動を持続させる力には

筋持久力
全身持久力

の2つがあります。

筋持久力とは物を持ち続けたり、走り続けるために必要な筋肉のことを言います。

全身持久力とは体を動かし続ける為の力のことを言います。

マラソン経験者なら分かるかもしれませんが

まだ走り始めて間もない頃は、体力的にはキツくないけど足が動かない

と、いった経験はないですか?

それは筋持久力が関わってきます。

ランニングで言うと、下肢の筋力(腓腹筋、ヒラメ筋)などの持久性がない為足が先にしんどくなります。

なので、心肺機能が向上できたとしても筋持久力がないと長い距離を走ることはできません。

まあ、ランニングの練習をすれば勝手にその辺の持久力もつくとは思いますが、筋トレで持久力をつけることも大事ですね。

2、行動を調整する力

行動を調整する力は4つあります。

バランス
柔軟性
俊敏性
巧緻性

です。

バランスはその名の通り体の姿勢やバランスを保とうとする力で動的安定性静的安定性があります。
これに関して書くとまた長くなるので今日は割愛します。
また別記事にて書いていきます。

柔軟性は体をしなやかに動かすために必要な力です。硬すぎるのも良くないし、逆に柔らかすぎるのも怪我の原因にもなります。

人間の関節は参考可動域があります。その付近まで身体が動かせれば基本的には問題ありません。

それ以上の柔軟性は競技の特異性によって必要かどうかを判断しましょう。

俊敏性は身体を素早く動かすのに必要な力です。
が向きの方向へ素早く切り返したり、細かいステップが踏めるかどうかも、この俊敏性が必要になってきます。

競技をやっていたら必ず必要なスキルですね。

最後に巧緻性です。巧緻性とは手先の器用さや指先を上手く使う為の能力になります。ダーツで狙った的に当てるためには指先の巧緻性が必要になります。

幼少期にこの巧緻性を養うことで脳の活性化にもつながると言われています。
ぜひ、お子様には新聞紙や折り紙でたくさん遊ばせてください。

3、まとめ

ここまでで、行動体力について説明しました。

行動体力については、その能力の特異性に合わせて鍛える事ができます。

一つ一つの能力を理解してトレーニングする事で身体が思い通りに動かせる事ができます。

また、別記事でそれぞれにあった運動もご紹介できればと思います。

明日はもう一つの体力『防衛体力』について解説しますね。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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