顎を引く力があなたを救う
ども
大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。
肩こりや首が痛くなる方は非常に多いです。
これは日頃の姿勢や生活での動きによって出てくるのですが、、、
今日は首の痛みや肩こりがひどい方へ向けた記事となります。
心当たりのある方には優良な記事となるはずです。
最後まで読んでいただけると幸いです。
1、原因
そもそも痛みとは
組織の耐性〈 負荷
のように、各組織の耐性が負荷に負けた時に痛みとして現れます。
この他にも脳の不活性によって痛みのコントロールができずに現れたりしますが、基本的には組織の耐性によって痛みが現れます。
負荷に耐えられなく、、、とありますが、要は一定の部位にずっと負荷がかかり続けた状態です。
なんとなくイメージできますよね。
そして、一定の部位に負荷がかかり続けているということは
負荷がかかってない=働いていない部位もあるということになります。
完全に働いてないという事ではなく、筋バランスの崩れですね。
腰痛であれば、腰と腹筋で体幹を支えないといけないのが
腰で支える比率が高くなることで、腰の筋肉の耐性が負荷に負けて腰痛となる。といった感じです。
では、肩こりとどうなるでしょうか?
2、頭を支える筋肉
頭を支える筋肉って色々あるんですが(画像は胸鎖乳突筋。この他にも多草なりますが全て消化するとややこしくなるので割愛します)
これらの筋肉の耐性が負荷に負けた時に肩こりとして現れます。
では、どうなって負荷がかかってしまうのか?
よくあるのは頭の位置が関係してきます
頭が前に出てしまった状態は、首の筋肉の負荷がものすごくかかります。
PC作業、スマホ、歩行時の目線(下を向いて歩くなど)
これら全て、首への負荷をかけ続けている状態です。
この様に顎を引く動作をしてみてください。
首を引くのが分かりづらい方は仰向けに寝て膝を立ててください。
そのまま、顎を引いて後頭部で床を押し付ける様にします。
顎の下に負荷を感じるとOK。
この引く力を身につけましょう。
そうすると、頭を支える筋肉のバランスが良くなるので
首への負担が減ります。
私のクライアントで頚椎ヘルニアの方がいらっしゃいましたが
この動きを毎日30秒(後頭部で床を押し続ける動作)を3セット続けてもらったら首の痛みが改善したケースもあります。
肩こり、首こりに悩んでいる方は一度試してみてください。
次回は運動時の首の意識について解説します。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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