ラットプルダウンが効きにくい方へ
ども
大分県で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。
本日は昨日に続きまして
ラットプルダウンの記事の続きになります。
もういいかなと思ったんですが、もう一つお伝えしておきたいことがあったのでそちらの解説をしてラットプルダウン編は終了したいと思います。
今回は、運動初心者の方やまだ慣れていない方が必ず陥る
ラットプルダウン効かない説
について僕なりの解決方法をお伝えします。
もちろん、ジムに通われている方はトレーナーさんに効くのが一番いいですが
最近はスタッフ不在のジムも多数増えてきたのでご自身でちゃんと効かせられるようにならなければいけません。
そのポイントをお伝えしたいと思います。
ラットプルダウンで思い悩んでいる方は是非お読みください。
１、ラットプルダウンの落とし穴
ラットプルダウンをやったことのある方は一度は経験していると思います。
背中に全然効いている感じがしない
いかがでしょうか？
腕や方（首）にしか効いて来ない。なんてことが一度は経験があるはず。
それはなぜか。
こちらの記事をお読みください。
以前にも同じようなことを書いていました笑
そしてそれに対するウォーミングあアップの方法も書いています。
まだ読まれてない方はこちらをお読みください。
過去の記事にもあるように、優位に働く筋肉を黙らせることから始めないとどうやってもそこが頑張ってしまいます。
なので、トレーニングよりも先にストレッチなどを入れてから行うことをお勧めします。
今日は上記の内容以外の背中トレ前のウォーミングアップをご紹介したいと思います。
２、ワニさん呼吸
crocodilebreathing
クロコダイルブリージングと、言います。
ワニの呼吸ですね。
うつ伏せになった状態で両手はおでこ、顔は真下。
そのまま呼吸を繰り返します。
通常の呼吸だと、胸やお腹が膨らんでいきますが
うつ伏せの状態だとそれがしにくくなります。
では、どこが膨らむのか
腰と背中ですね。
これらがお腹と胸の役割をしています。
肩こりがひどい方は肩の筋肉が優位に働きやすくなります。
それにより、常に肩で息をするような感じになるというわけですね。
なので、腹式呼吸をちゃんと覚えていくところから始めましょう。
クロコダイルブリージングはそれが自然とできやすいです。
鼻から吸って口から優しく吐いていきます。
息は最後キツくなるまで吐いていきましょう。
それを1分ほど繰り返します。
吸気よりも呼気が長くなるようにです。
首・方はリラックです。
寝る前なんかにも効果的ですね。
３、まとめ
正しく背中に効かせられるようにするためには
まず『リラックス』から行います。
その後、過去の記事のようなストレッチで少しずつ負荷をかけていきながら背中への刺激を強くしていきます。
このように、順序を踏んで行わないと背中は意識しにくいんです。
的確に無駄なく効かせられるようにまずは緊張を解くことから。
是非お試しください。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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