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脂肪を燃やすには・・・②

あっついですね。

明日から雨で、また気温が下がるようです。

体調管理はほんと気をつけましょうね。

どうも

大分市で活動中のbodysupport Re:Life代表
パーソナルトレーナー兼フィットネスインストラクターの馬場です。

今日は昨日のブログに続き

脂肪燃焼の原理について書いていきます。

今日は運動編ですね。

ご自身の運動の参考にしてみてください。

ぜひ、最後までお読みください。

1、L-カルニチンとは

昨日のブログで、脂肪酸をミトコンドリア内に運ぶことが大事ですよと。

そして、ミトコンドリアまで運ぶには

『タンパク質』『カルニチン』『ミネラル』

が、必要ですよ。という話を書きました。

脂肪酸がミトコンドリア内に入って初めて、脂肪がエネルギーとして使われます。

昨日はタンパク質とミネラルについて軽く書きました。

まず、運動について書く前に、カルニチンについてさらっと説明していきます。

ちょっと前の記事にもカルニチンについては触れました。

L-カルニチンはアミノ酸の一種で、必須アミノ酸のリジンメチオニンを介して肝臓で生合成されるアミノ酸になります。

L-カルニチンは脂肪酸を運搬する働きを持っています。
そのため、脂肪を効率よくエネルギーに変換するために働いてくれます。

この脂肪酸を運搬する働きは、他の成分では代役がいないためしっかりと補う必要があります。

リジンやメチオニンが含まれている食物(魚、肉、大豆製品)を摂取することも大事です。

そして、もう一つ大事な栄養素として『鉄分』が挙げられます。

以前の記事では、リジンとメチオニンを介して〜と説明しましたが

それプラス、鉄分が必要になることがわかりました。(僕勉強不足ですみません)

なので、食事を通して大事なのはリジン、メチオニン、鉄分が入っている食材を摂取することも大事ということです。

鉄分は

魚介類、レバー、大豆類などに多く含まれています。

ミネラルと鉄分は不足しがちなので意識的に摂取していけるといいですね。

2、運動の強度は?

そして、運動に関してですが

結論

低強度(50%〜65%ほどの強度)と高強度(80%〜90%ほどの強度)を交互に行うことで効率よく脂肪がエネルギーへと変換されます。

簡単に説明すると

低強度が脂肪燃焼に効果的で、高強度が先述したミトコンドリアの量や機能の向上に役立ちます。

ミトコンドリアの機能の向上や、量が増えるとそれだけ多くの脂肪酸を迎えられることができます。

そして、低強度の運動で脂肪を効率よくミトコンドリアへ運ぶことができます。

なので、この二つをうまく合わせることがポイントになってきます。

では、低強度と高強度の運動ですが、、、

と、ここで今日も終わりですね。

少しずつ皆様の知識として入ってくれればと思います。

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

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