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デリックローズ選手から学んだこと

いつもありがとうございます。株式会社SURFの鈴木雄登です。
もうそろそろ今年も本格的に秋を迎えますね。
私の周りでも体調を崩す方が多くなっていますが、皆様はいかがでしょうか。
また健康管理については別の機会に書くようにします。

ここ最近は私の身の回りの変化や考えを多く書いてきたのですが、今回は私が大尊敬している、ある男性のお話を取り上げてみようと思います。
その男性はプロバスケットボーラーのデリックローズ選手です。
この方は私の行動の支えであり、私の人生にとって非常に重要な影響を受けた選手です。
今回はそんなデリック・ローズ選手のストーリーと私の想いを掛け合わせてお話しできればと思います。

~デリックローズ選手のご紹介~

デリックローズ選手は2008年当時メンフィス大学に所属しており、シカゴ・ブルズに入団したところからNBA選手としてのキャリアをスタートします。
このころシカゴ・ブルズが1.7%の指名権を引き当てたことで指名ができ、入団しました。
そこからローズ選手はダンクや3ポイントシュートを中心に得点を量産するプレーでチームの勝利に貢献し、何と勝率を5割に引き上げました。
この活躍ぶりには「マイケルジョーダンの再来か?」とまで言われたそうです。
そしてこの2010-11年シーズンでは最年少でMVPを獲得しました。
ところが、その矢先に足のケガで1年間のリハビリ生活、そして復帰して直後にも再度怪我に見舞われる。その後シカゴ・ブルズを離れてニックスへトレードされることになり、その後もたくさんのチームを転々とする厳しい時期を過ごします。
そんな時期を乗り越えて2018-19年のシーズンでは見事に復帰を果たしてこの年はキャリアハイの得点を記録し、チームメイトを始め観客全員を興奮の嵐に巻き込みました。
2021-22シーズンは出場時間を減らしてはいるものの、安定した活躍を見せていらっしゃいます。

~デリック・ローズ選手から私が感じたこと~


私がこのデリック・ローズ選手から特に強く抱いている想いを2点ほどお話しできればと思います。
1つ目は「経験不足でも関係ない、全力でやってきただけだよ」というインタビューでの一言からです。
私も営業から経営という全く違う分野に足を踏み入れ、経験のない中で前進してきました。
その結果、会社員時代の数倍の月収を手にするまでの実力をつけました。
このステージに到達するまでにしてきたことは確かに細かいスキルを身に着けたり、人とのコミュニケーションを磨いたりすることが中心でしたが、根幹になるのは「全力である」ことでした。
当時23歳の私には結果が出るのか、或いは上手くいくのかは分かりませんでした。
それでもこの全力でやるという姿勢が6年と少し経った私の今の結果を創っているということは間違いないです。

そして2つ目は「諦めるという選択はない」ということです。
少し要約していますが、こちらはデリック・ローズ選手がインタビューを受けているときの1シーンで放たれた一言です。
私の言葉でお話しすると、「自分の言ったことを曲げたくはない」ということになります。
当時私も経営を志し始めた頃、成果のために何でもすると宣言して一から学んできました。学び始めから現在に至るまで本当にいろんな出来事を体験しました。
何も知識がない状態から開始をして6年が経過しましたが、どんな時でも諦めずにチャレンジし続けて本当によかったですし、「宣言したことを曲げたくはない。」という想いが私を突き動かし続けました。だからこそ、私は途中で諦めることなく前進しましたし今の結果を創ったと理解しています。

~最後に~
私はこれからもデリック・ローズ選手からの学びを大切にして成果に向かって最高の仕事をしていきます。
ここまで読んでくださり本当にありがとうございました。

こちらに今回の記事を執筆するにあたり参考にした動画を載せておきます。

「信じた先に見えた世界|| デリック・ローズ」
https://www.youtube.com/watch?v=LnuAS9UmDV8

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