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MUP アウトプット MBAフレームワーク

ミーティングは決まった事をシェアする場所。
議論をする場所では無い!

・3つのフレームワーク

フレームワークがある事で仕事が早くなり、ミーティングの時間を短縮できる様になります!
仕事の効率を上げ、問題点を素早く解決できる様になる!
そんなフレームワークをシェアしていきます!


①ロジックツリー、ピラミッドシンキング

・どこに本質的な問題があるのか (Where)

・問題が発生している理由 (Why)

・どのような解決策があるか(How)

ロジックツリーを用いてKPIマネージメントを行う

問題定義→大要素→中要素→TODO IDEA

何が問題なのかを考え、何の要素が問題を作っているか?
更にその要素を作っているのは何の要素なのか考え、TODOを作っていく。
できる事に優先順位をつけてやっていく事が大事!

・TODOプラン

成約数に対してのインセンティブ=KGIマネージメント

いきなり、無茶な事を求められても達成できませんよね!
例えば「契約100件取れ」とか「今月は売上を200万増やせとか」
こんな事を言われると大抵のやつは途中で諦めてサボる様になります。

MTGと成約率に対してのインセンティブ=KPIマネージメント

この評価法だと、結果を出す為のプロセスなので、とりあえず行動を起こす様になる。
サボる奴が減るので、効率的なマネージメントとなる。

・評価する内容と管理方法

MTGを行うと成約が増えるのであれば、MTGの回数を評価する。
しかしそれだけだと、ただMTGをするだけになるので「商談数と成約数」でインセンティブを評価する。
そうする事で管理をせずに売上が上がる。
プロセスを理解する事が大事。

売上と行動管理をPL に入れ込む事で1つのシートで管理できる。
情報の共有が楽になる。

・ピラミッドシンキング

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ロジックツリーで得た内容を上司に発表する、クライアントに説明するカンニングペーパー

・情報や思考の整理を行う為のフレームワーク

・社内プレゼンや社外営業シーン等

・サイト構成やブログ構成、動画構成
に使える方法

課題を定義して、要因を整理して原因を挙げる。
この際に原因を3つ上げる事。

例:交通事故を定義する。
交通事故の場合は要因は人身事故や追突事故が要因となる。
この場合、原因は視界不良や前方不注意となる。
要因と原因を間違いがちになるので注意

・何故3つ定義するべきなのか?

証拠率という根拠がある。

X個の根拠がYに対して同じ結論を結びつける可能性

証拠が1つの場合 66%

証拠が2つの場合 75%

証拠が3つの場合 80%

証拠が4つの場合 83%(3つの証拠とほぼ変わらない)

3つ証拠をピラミッドツリーに入れると確証率が上がる

フレームワーク1まとめ
1,ロジックツリーで課題を細分化し原因を特定
2,課題解決策をアクションプラン化
3,アクションプランをPLに繋ぎKPI管理
4,周りとの共有の際はピラミッドカンペ

②戦略キャンパス

除外:商品やサービスに必ずある業界常識、価値が無いのに提供し続けているモノ

大減:業界標準と比較して大胆に減らせるモノ、競合を意識して置いているモノやコト

大増:業界標準と比較して大胆に増やせるモノ、顧客の不を解消しているモノやコト

付加:業界にまだ提供されていないモノやコト、顧客に新しい価値や使い方を提供するモノ

その考えたものをグラフ化していく。

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開拓していく市場の中でのポジションを探し、不要なものを排除していく。

そうして出来たサービスが、缶で飲むワインやホテルグリーンコア

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③相関性シンキング

・現状分析で無く新施作や戦略を作るフレームワーク

・競合との差別化や自身の価値をあげるため

竹花ビジネスポイント:売上と顧客を見るので無く、利益と顧客行動を中心に思考する。

「会社に1番貢献している人は誰?」

モノ思考の人:何歳、性別、サラリーマン

行動思考の人:どんな行動をしている人、その行動に相関しているコト

ビジネスは全員を幸せには出来ない。
切り捨てる事も大事!

パレートの法則(8:2)の8を把握

自社に1番貢献しているMV-CSPを把握
(Customer/Service/Partner)

MV-CSPを把握して8割の顧客を探し出す。

※パレートの法則では8割の売上を作るのは2割の顧客と定義されている。

カフェで思考した場合:MV-CSP= PCを開く人→売上の8割を占めている

PCを開く人は長く居座る

PCを開く人はリピートする

PCを開く人は単価が低い

<滞在時間><リピート><顧客単価>の行動の特徴を取っていく

・滞在時間とリピートの相関性

・滞在時間と顧客単価の相関性

・リピートと顧客単価の相関性

相関性を見て、結果から施作を考える。

滞在時間が長いとリピートする相関性があるデータが取れると、カフェの場合→滞在時間を気にしない時間制等
個室区切りを用意するなどしてリピートを増やす

リピートする人の顧客単価が低いデータ:ビュッフェ方式にして食べ物まで用意して単価を上げる。

滞在時間と顧客単価の相関性は無いデータ:施策は特に打たない

こうする事で相関性シンキングができます。

3つのフレームワークを理解して仕事の効率を挙げていきましょう!

学び狂う。

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