時をかける少女

皆さま、どうも
それでは今週も最近観た映画について
投稿していきたいと思います。

今回観た映画は
「時をかける少女」という作品です

この映画は最近、テレビで観ました。

それではあらすじです。


真琴、千昭、功介の三人は、一緒に野球やカラオケなど毎日何気ない日常を過ごしていた。
 
ある日、真琴が学校の理科準備室で怪しい人影を見かけ、その人物を追いかけている最中に転んで、得体の知れない物体を踏んずけてしまった。
 
その日の帰り道、いつものように自転車で帰っていると下り坂でブレーキが壊れ、止まることが出来なくなった。
 
勢いそのまま踏切りに侵入した真琴が、こんなことならあの時もっとこうしておけば良かったと、後悔に苛まれていた次の瞬間、目の前の景色が急に変わり、気が付くと電車に撥ねられる直前の下り坂に時間が戻っていた……
 


という物語です。
 


個人的には、夏といえば
この映画というくらい思い出深い作品です。
 


主人公の真琴は、毎日遅刻寸前になりながら
滑り込みで登校したり、抜き打ちテストでは散々な点数を取ったり、放課後は千昭や功介と共に野球をしたりカラオケをして遊んだりと、
どこにでもあるような日々を過ごしていました。
 
そんなある日、謎の物体を踏んだことから自分の時間を巻き戻すタイムリープの力を手に入れました。
 
 
最初はその力を使って、一日中カラオケをしたり、大好きな焼肉を食べた夕飯の時間に戻ってお腹いっぱいお肉を食べたりと自分の好きなことするために力を使っていました。
 
楽しいことがあったらずっとその時間を繰り返すことが出来るし、嫌なことがあったら、時間を戻してなかったことにすることが出来ました。
 
やがて、真琴、千昭、功介の三人と取り巻く環境が少し変わる出来事が起こりました。
 
時間が流れるにしたがってお互いの関係が変わっていくことを受け入れることが真琴には出来ませんでした。
 
そんなこともあって真琴は力を使って何度も時間を戻し、自分たち三人がこれまでと同じような関係で過ごしていけるように過去を変え続けました。
 


しかし、その特別な力にも
限りがあるということが分かりました。
 
そして、ある時
真琴、千昭、功介にとって
重大な事件が起きてしまいます。
 
 
 
何でもないように過ごしていた時間が実は何よりも特別で一番大切な時間だったという事に気付いたころには真琴には、タイムリープの力は残っていませんでした。
 
当たり前のことですが時間は一度進むと巻き戻らないし「あの時こうしておけば」と後悔しても一度起きた出来事は変えられません
 
 

タイムリープをして過去を変え続けた真琴でさえ変えた出来事とは別のところでこれまでには起こらなかった出来事が出てきて、結果思い通りにいかなかったこともありました。
 

友達と笑いあえたり大切なひとと一緒に過ごせる時間は意外にも簡単になくなってしまうものであって、それほど尊いものなんだと思います。
 


真琴の身に起きた
ひと夏の不思議な出来事。
 
気になった方は是非見てみてください‼︎
 

 
 
 
 
ということで今回の投稿は
以上になります‼︎
 
 
 
 
 
 
読んで頂き
有難う御座いました‼︎
 
 
次回もまた宜しくお願いします(´ω`)


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