サヨナラまでの30分

皆さん、どうも〜〜

広島でバンクシー展が開催されているということで行ってきたのですが、結果どの作品よりも一番長く滞在していたのが最後の記念グッズ売り場だったイケちゃんです
 #ひたすらコートを買うかどうか悩んでいた


それでは今週も最近観た映画について
投稿していきたいと思います‼
 
 
今回紹介する映画は
「サヨナラまでの30分」
という作品です。
 
この作品はAmazonプライムで観ました。



それではあらすじです。

人付き合いが苦手で周りの人間と調和がとれない颯太はある日、偶然カセットテープを拾う。
何気なしに再生すると目の前にはなぜか自分がいる。自分の体の中に誰かが入っている様子を眺めているとしばらくして元に戻ったのだった。

颯太の身体に入っていたのは
一年前メジャーデビューを目前にして事故で亡くなってしまった「ECHOLL」のボーカルであるアキだった。カセットテープが再生されている30分間だけ二人は入れ替わることが出来ると知って、アキは颯太にバンドを復活させるために体を貸してほしいと頼む。

自由奔放でポジティブなアキに振り回されながらもバンドの仲間やアキの恋人であるカナと接することで次第に仲間と音楽を奏でる楽しさを知っていった。そんな矢先、アキと颯太は入れ替わっていられる時間がだんだん短くなっていることに気づき始めた……
 


という物語です。
 
物語の冒頭で颯太が就活で
面接を受けているシーンがありますが、
自分の殻に閉じこもって
面接官や同じ就活生とも馴染めていませんでした。
 
友達や仲間なんていても無駄だ。
やりたい事があるわけでもないし
一人で居たって自分は平気だという颯太とは対照的に
アキはやりたいことに向かって真っすぐな性格をしていました。
バンドが解散したと聞いたら、颯太の身体を借りてでも昔の仲間や恋人にも会いに行きました。
 
そんなアキと入れ替わりながら一緒に過ごしてきた颯太もアキに影響されて少しづつ仲間との音楽の楽しさを実感していました。
 
実は密かに一人で音楽を作っていた颯太だったのですが、アキと入れ替わりながらバンドをしていく中で、自分の音楽を仲間に認めてもらえた瞬間もあって、徐々に仲間との音楽作りにも向き合っていきました。
 
 
颯太本人は音楽をやりたい気持ちを押し殺していたというわけではないのですが、誰かに批評されるくらいなら自分の中だけにとどめておこうと思ったのかもしれません。
 
それがアキのおかげで無理やり他人と関わることになり徐々に颯太のことも認められたことで颯太自身も心も変わっていったのだと思います。
 
そして、物語後半ではとあることが原因で二人の入れ替わりの時間が短くなっていることに気付くのですが、それを知った颯太はアキのために仲間やカナの元を去ろうとします。
 
しかし、何も事情を知らない仲間は引き留めようとします。
 
 
彼らにとってアキと一緒にやっていたバンドも颯太と一緒にやってきたバンドも両方が大事な思い出でかけがえのないものだったんだど思います。
 
それは颯太とアキにとっても同じで何があっても消えてなくなってしまうものではありません。
 
颯太とアキ、そして仲間たちとカナ。
『サヨナラまでの30分』に
彼らが残すものとは。


気になられた方は
是非観てみてください‼︎

 
 
 
 
ということで今回の投稿は
以上になります‼︎
 
 
 
 
 
 
読んで頂き
有難う御座いました‼︎
 
 
次回もまた宜しくお願いします(´ω`)

 

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?