ピエロがお前を嘲笑う

皆さん、どうも~
 
先日、学生時代の友人の結婚パーティーに
行ってきたのですが、一緒に出席していた
別の友人が酔っ払いすぎてパーティーの途中で
失踪するという事件が起きて、
数少ない手がかりから人を探し出した
イケちゃんです。
(失踪した友人は二駅隣の駅周辺で無事に見つかりました)
 
それでは今週も最近観た映画について
投稿していきたいと思います‼
 
今回紹介する映画は
「ピエロがお前を嘲笑う」
という作品です。
 
この作品はAmazonプライムで観ました。
 
それではあらすじです。
 
学校でも空気のような「透明人間」のような
扱いでいじめられている冴えないベンヤミンは
密かに思いを寄せているマリのために
学校のサーバをハッキングして
テストの解答を手に入れようとする。
しかし、運悪く見つかってしまい
罰として社会奉仕活動をさせられる。
そこで同じくハッキングが趣味のマックスと
出会う。マックスはベンヤミンの天才的な
ハッキング能力を買って、破壊活動を行う
ハッカー集団に誘う。自分の居場所を見つけた
ベンヤミンはマックスたちと一緒になって
数々のハッキング行為を行っていく……
 
という物語です。
 
ちなみにベンヤミンたちハッカー集団の名前が
”Clowns Laughed at You
(ピエロがお前を嘲笑う)”の略の
”CLAY”という名前の集団なので、
邦題はここから来ているのだろうと思います。
 
さて、この物語の主人公である
ベンヤミンは幼いころに両親が居なくなってしまい
祖母に育てられていました。その祖母も
病気でベンヤミンが介護をしている状態です。
 
幼い時から冴えない存在として過ごしていた
ベンヤミンでしたがネットの世界ではそんなことは
ありませんでした。
 
プログラミング言語を理解して
周りが友達や恋人と遊んでいるときでも
ひたすらコンピューターにのめり込んでいきます。
 
そんな中出会ったのが、大胆不敵に
行動を続けるマックスでした。
 
マックスもダークネットの中で
ヒーロー的存在である
『MRX』のファンということもあり
二人は意気投合します。
 
それをきっかけに仲間と『CLAY』を結成し
数々のハッキング行為を行っていきます。
 
ダークネットの中でも
『CLAY』の名前が有名になっていくことで
ベンヤミンは初めて自分の能力が認められたように
感じたのだろうと思います。
 
『透明人間』から『CLAY』の中心人物へと
変わっていったのが嬉しかったのでしょう。
 
しかし、現実世界ではマリは
自分に興味を向けてくれない。
尊敬している『MRX』にも
見向きもされないどころか
馬鹿にされる始末。
 
それに対して憤りを感じていたのは
マックスも同じでした。
 
そこで『CLAY』はFBIに
ハッキングを仕掛けようと企てます。
そこでとんでもない事件を巻き起こすのですが、
それは映画を観てからのお楽しみで。
 
 
ベンヤミンとマックスが仲違いをするシーンがあるのですが、天才的な能力であらゆるシステムをハッキング出来るベンヤミンと、大胆不敵で人の心をハッキングすることが上手いマックス。

どちらも自分がいないと何もできないと
お互いに言い合うのですが、全くそのとおりで。
 
どちらか片方だけでも『CLAY』の活動は
出来ないわけで、それはベンヤミンもマックスも
心の中では分かっているのだと思います。
 

彼らがハッキングしているのシステムなのか
はたまた人の心なのか。

気になられた方は是非観てみてください


たぶん普通に見ていると
2、3回思考をひっくり返されると思います。
 

 
 

 
 
ということで今回の投稿は
以上になります‼︎
 
 
 
 
 
 
読んで頂き
有難う御座いました‼︎
 
 
次回もまた宜しくお願いします(´ω`)

 

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