水曜日が消えた

皆さん、どうも~~
 
先日たこ焼きをした時、ラスト一回のところで残っていた具材を全部入れた結果、たこ焼きの形をした『謎の物体』を生み出すことに成功したイケちゃんです(その後、美味しく頂きました)

 
それでは今週も最近観た映画について
投稿していきたいと思います‼
 
 
今回紹介する映画は
「水曜日が消えた」
という作品です。
 
この作品はAmazonプライムで観ました。
 
 
 
それではあらすじです。
 

子供の頃の事故で1つの身体に7つの人格が宿っている「僕」。曜日ごとに人格は入れ替わっていき、性格も個性も全く違い記憶も別々の「7人の僕」は、毎日の行動を日記に残しながら情報を共有して生きていた。一週間の中で一番刺激もなく地味な1日を過ごしていた「火曜日」はいつものように変わらず地味な1日を過ごしてベッドで眠りについた。しかし、次に目を覚ました時、そこには見慣れないテレビ番組、いつもと違うゴミの日。なぜかそこは「水曜日」が生活しているはずの日常だった…


という物語です。


これまで平坦な1日を過ごしていた「火曜日」ですが、ある日目が覚めるとそこは「水曜日」の世界でした。

今まではずっと休館日だった図書館にも初めていくことが出来、好きな本を目一杯読めることに喜びを隠せませんでした。

1日ごとに人格が変わっていってしまっていたので、これまでは夜には寝ていないといけませんでしたが、夜中起きて映画を見るということも初めてでした。

朝の番組が曜日で違っていることやゴミの日が違っていること。お店や図書館が空いているという、毎日を生きていると些細な違いが「火曜日」には全く違う世界で新鮮なものでした。水曜にしか会えない人がいたり、水曜にしか出来ないことを謳歌しているうちに、ずっとこのままが良いと思うようにもなりました。

しかし、「火曜日」にとって会いたい人がいるように、「水曜日」にも会いたい人ややりたいことがあったに違いありません。それは他の「曜日」たちも同じ事だと思います。

日記でしか情報を共有出来ないので、それぞれの「曜日たち」がどんな人間でどんな人たちと関わってきたのか「火曜日」には分からないことでしょう。

「火曜日」が水曜日に会っていた人たちは、これまでの「水曜日」のことを好きなのであって、今の「火曜日」の自分じゃない。じゃあ、今の自分とは一体誰なんだろうか。

そんなことを思っている間に、身の回りの生活が少しづつおかしくなっていることに「火曜日」は気が付きます。

どんどんと曜日たちが消えていく中で、本当の「僕」とは何なのか。



気になられた方は
是非観てみてください‼︎

 
 
 
 
 
ということで今回の投稿は
以上になります‼︎
 
 
 
 
 
 
読んで頂き
有難う御座いました‼︎
 
 
次回もまた宜しくお願いします(´ω`)

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