七つの会議

皆さん、どうも〜

昔、こどもの日ということでお菓子のちまきが食べたいと思い母親に「ちまき買ってきて」と伝えたところ、「買ってきたで」と渡されたのが中華ちまきだった事で、幼いながらコミュケーションの大切さを学んだイケちゃんです。

 
 
それでは、今週も最近観た映画について
投稿していきたいと思います‼︎
 
 
 
今回、紹介する映画は
「七つの会議」
という作品です。
 
 
 
 
この作品は
Amazonプライムで観ました。
 
 
 
 
 
それでは、あらすじです。

東京建電の営業1課に勤める八角は、ほかの社員が
必死に売り上げを上げようと躍起する中、
最低限のノルマしかこなさず、
定時になれば仕事が残っていても帰宅し
会議中には居眠りする
通称”居眠りハッカク”と呼ばれるぐうたら社員だった。
 
ある日そんな態度に腹を立てた課長の坂戸に
酷く叱咤された八角は坂戸をパワハラで訴える。
パワハラ騒動で異動した坂戸の代わりに
1課の課長になったのは万年2番手に甘んじていた
元営業2課課長原島だった。
なかなか成績が上がらないことに悩まされる上に、
八角の扱いにも困まる原島。
そんな最中、社内で実施している
ドーナッツの無人販売で無銭飲食が発生し、
その疑いは八角に向く……

 
というような物語です。
 
 
 

会社や組織に属すれば、ノルマを課せられることは必ずあります。営業となればそれが明確に数字として現れてしまいます。
 
元々、毎期ノルマを大幅に達成していた1課。
そこの課長に突然配属され、その途端に成績が下がったら、それは自分の力不足と言われているものです。
 
さらにノルマは達成するたびに、どんどんと上がっていきます。今は大丈夫でもそのうちいつか限界が来てしまいます。
 
 
少々、無理な契約をさせられたり上司から無理な指示が来ることもあるでしょう。普段なら正常な感覚で物事を見れますが、余裕がなくなるとその判断も鈍ります。
 
結果、不正などに走ってしまう場面もこの映画では描かれています。
 
近頃はパワハラや働き方改革等で少しは減っているのかもしれないですが、仮に自分も同じ状況置かれたら、やってしまう気持ちもわかります。
 
 
そして何より気になったのは、、不祥事があればトカゲの尻尾切りのように隠蔽し、責任を取らされて辞めさせる組織の上層部の人たちです。
 
不祥事があればその損害賠償は多額になり、多くの人間が路頭に迷ってしまう。そういう思いもある一方で、自分の地位を危なくしたくない。
 
色んな思惑があって、外部に漏れないように社内だけで処理をする。
 
この思考が隠蔽がなくならない原因なのかもしれません。
 
 
会社のため、上司のため
 
上の立場の人の顔色を伺いながら
でも、責任は取りたくない。
 
組織というものの闇が浮き彫りにされている作品かなと思います。



気になられた方は
是非観てみてください‼︎

 
 
 
 
 
ということで今回の投稿は
以上になります‼︎
 
 
 
 
 
 
読んで頂き
有難う御座いました‼︎
 
 
次回もまた宜しくお願いします(´ω`)

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