のんちゃんのり弁

皆さん、どうも〜
免許証を先日更新しに行った帰りに何を思ったのか、古い免許証を燃やして焚き火に突っ込んだ血迷いイケちゃんです。


それでは今週も最近観た映画について
投稿していきたいと思います‼
 
今回紹介する映画は
「のんちゃんのり弁」
という作品です。
 
この作品はAmazonプライムで観ました。
 

それではあらすじです。


仕事もせず自堕落な生活をする夫に愛想を尽かせた小巻は、
娘ののんちゃんを連れて家を出た。実家に転がり込んだ小巻は
一人でのんちゃんを育てるために仕事を探すが、
時間に制約があって、さらにこれまで何もしてこなかった
三十路の小巻を雇うところはなかった。そんなある日、
のんちゃんの通う幼稚園にカメラマンとしてやって来ていた
幼馴染で写真館を経営する建夫君と再会する……
 
 
 
という物語です。
 
小巻は甲斐性のない夫と別れるために
実家のある街に娘ののんちゃんを連れて
やってきました。
 
そこで働きながら子供を育てようとしますが
これまで何の資格も仕事もしてこなかった小巻のことを
雇ってくれる仕事場はどこにもありませんでした。
 
かつての同級生の紹介でやってきた
水商売の店もセクハラまがいな客に耐えかねて
出て行ってしまいました。
 
定職に就かず、毎日だらだら過ごしていた夫に
嫌気がさして出ていったはずなのに、
いざ自分が社会に出て働こうとすると
技術もやりたいことも持っていないことで
思うようにいかない小巻は意気消沈します。
 
母親としても女性としても自立した人間になりたいという
小巻の気持ちは誰しもが思う考えなのですが、
自分が思っている以上に社会から自分が求められていないということを
痛感させられました。
 
実際に自分のやりたい事が
世の中には求められていないことというのは
往々にしてあります。
 
 
そんな中で、小巻は幼馴染のたてお君の動向で
「ととや」という料理屋に行きます。
 
そこで食べたサバの味噌煮に衝撃を受けて
小巻は自分で弁当屋を開くことを決意します。
 
そこからはというものの小巻は
ととやに弟子入りさせてくれと毎日頼み込みにいったり
自分なりにサバの味噌煮を再現しようと大量にサバ味噌を作ったりと
一度決めたらわき目も降らず真っすぐに進んでいこうとします。
 
離婚の話も弁当屋の話も同じなのですが、
小巻は自分で一度決めたら
誰が何と言おうとそれしか見えなくなるという
性格の持ち主でした。
 
その素直で真っすぐさが
良いところでもあり、悪いところでもあります。
 
時にその性格から周りを大いに巻き込んだり
トラブルを起こしたりもして
それでも自分の決めたことに対しては
愚直に突き進んでいきました。
 
他人の意見に流され、周りの空気に流されて
生きていくよりは、小巻の素直すぎる性格のように
まっすぐ社会を生きていくのも大事なのかもしれません。
 
 
三十路を過ぎて夢も仕事もなかった小巻が
やっと見つけた弁当屋という夢は
無事に叶うのでしょうか。
 

気になられた方は是非観てみてください‼︎


 
 
 
 
ということで今回の投稿は
以上になります‼︎
 
 
 
 
 
 
読んで頂き
有難う御座いました‼︎
 
 
次回もまた宜しくお願いします(´ω`)

 

この記事が参加している募集

#映画感想文

67,494件

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?