聞いてはいけない子どもの欲求3選!
子どもの自己肯定感を下げないように、心に傷を負わないように、怒る・叱るをダメな教育法と思われがちだけど、、
=子どもが自立して社会で生きていく= ためには、叱れる強さも時には大切!
迷傷法を使いましょう
迷傷法とは、人に迷惑をかけること「迷」、人を傷つけること「傷」、法律やルールに違反すること「法」の事を指します。この3つを守れなかった場合は、しっかりと叱りましょう。
叱るべき3つのポイントは・・・
1. 人に迷惑をかけること「迷」
具体例:
友達の持ち物を勝手に使う
嘘をつく
悪口を言う
暴力的な行動をする
ゴミを捨てる
叱るポイント:
行動がなぜ迷惑をかけるのかを丁寧に説明する
被害を受けた人の気持ちにさせる
謝罪と反省を促す
同じことを繰り返さないように指導する
2. 人を傷つけること「傷」
具体例:
悪口や暴言を吐く
いじめをする
仲間外れにする
体を傷つける
叱るポイント:
言葉や行動が相手に与える傷を理解させる
被害者の気持ちにさせる
謝罪と償いを促す
思いやりの心を育てる
3. 法律やルールに違反すること「法」
具体例:
万引きをする
嘘をつく
危険な遊びをする
授業をさぼる
叱るポイント:
行動がなぜ悪いのかを説明する
法律やルールの重要性を理解させる
社会の一員としての責任を自覚させる
正しい判断と行動を促す
※叱るときにはちょっとした注意点があります。
子どもの人格を否定しない
感情的にならず、冷静に叱る
子どもの言い分もきちんと聞く
改善策を一緒に考える
愛情を持って接する
迷傷法は、子どもの健全な成長を促すための重要な指針です。叱るべき場面では、迷わずしっかりと叱りましょう。ただし、子どもの人格を否定したり、感情的に怒鳴ったりすることは厳禁です。愛情を持って接し、子どもの成長をサポートすることが大切です!
参考情報
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