YUTO DREAM SUPPORT PROJECT

今シーズンもたくさんの応援ありがとうございました。今年は、ピッチ内外含めて、様々な経験をし、チャレンジ出来た1年でした。そして、改めてサポーターの皆さんの力の大きさを感じた1年でもありました。そのような背景やこれまで積み重ねてきた想いから、僕自身のオフィシャルファンサイトを開設することにしました。

今回、なぜ開設しようと思ったのか。その経緯と、具体的にどのようなことを行っていくのかを紹介していきたいと思います。

まずは、開設しようと思った経緯を3点にまとめて紹介します。

①未来ある子供たちがサッカーを通じて様々な経験をし、人として大きく育んでほしい。

②「応援する。される。」の関係性をより強くしていきたい。

③僕自身のスローガンでもある、「誰からも愛され心揺さぶる選手になる」をより体現していきたい。


今シーズン、新たな取り組みの1つにYUTO SEAT を開設しました。YUTO SEATは、僕が下記のホームゲームを親子向けに招待し試合観戦をしてもらうプログラムです。詳しくは以前のnoteで綴っているので是非読んでください。  https://note.com/yuto1026/n/nd4db251d3b44

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1年間通じて行って感じたことは、子供たちは、たくさんのパワーやエネルギーを持っていて、それを素直に表現出来る豊かさがあるなと感じました。写真を撮る時やサインを書く時の表情や行動が本当に喜んでくれているんだなと、僕にまで伝わり、僕も本当に嬉しい気持ちになる瞬間がよくありました。

思い返せば、僕も幼い頃に名古屋グランパスのアカデミーでプレーしていたので、練習終わりにトップチームの練習を見に行ってサインをもらったり、写真を撮ってもらったりしてました。そこでの選手との触れ合いっていうのは、未だに思い出せます。どの選手のサインが大きく書いてくれて嬉しかったとか、写真を撮るときに、優しく声をかけてくれた選手はあの選手だったなとか。

このように、何でもない一瞬の出来事だけど子供たちにとったらかけがえのない瞬間だとYUTO SEAT を年間通じて行い、子供たちと触れ合うことで思い出しました。



このことがきっかけにもっと子供たちに対して出来ることはないかと考え、第1弾として、地元の愛知県安城市で明日、12月25日にサッカー教室を実施することにしました。

プロサッカー選手の価値というのは、自分が思っている以上に大きなものがあります。これをYUTO SEAT を通じて改めて実感しました。なので、今の僕に出来ることはやっていきたい。そして、子供たちにはサッカーを通じて少しでも心が豊かになって、人としても成長してほしい。

今後は、安城市をはじめ子供たちのスポーツ環境をよりよくしていくために、次に説明するクラウドファンディング活動と共にサッカーボールを始めとしたスポーツ用品や環境のサポートを行う取り組みを計画しています。


②水戸ホーリーホックに加入して、3年目のシーズンが過ぎました。1年目から応援して下さる方はもちろんのこと、日を追うごとに僕のユニフォームであったり、タオルマフラーを掲げて下さる方を多く見るようになりました。本当にありがとうございます。

もっと言えば、僕が名古屋グランパスやガンバ大阪でプレーしている時から応援して下さるサポーターの方もいます。チームが変わったとしても応援して下さるなんて、なんて選手冥利に尽きる職業だなと強く感じています。さらに、クラブが取り組んでいるエンゲートを通じたサポートも本当に感謝しています。


特にグランパス、ガンバ、ホーリーホック加入1年目の時から応援して下さる方々とは、サイン会やファンサービスをしている時にたくさんコミュニケーションを取ることがあります。そこで、改めて感じていることは、ここ時から応援して下さる方々は、僕がどんな時でも応援して下さるのだと知りました。

試合に出てゴールを奪った時、勝利に貢献した時に同じ熱量で喜んでくれる。怪我をした時、試合に出ていない時に僕以上に心配してくれる。

こんなにも自分のことのように考えてくれるなんて本当に幸せだなと感じるようになりました。

そして、僕は、幼い頃から学生時代。そしてプロに入ってからここまでの間、家族や友人をはじめとする、ずっとそばで応援してくれてる方々から物凄いパワーをもらっています。

この「応援する。される。」の関係性がより濃く深くなればなるほど応援のパワーは大きくなることを知りました。

また、日頃考えていることや取り組んでいることなど、共有し、サポートして頂きたいと思いクラウドファンディングオンラインサロンを開設することにしました。

クラウドファンディングでは、「応援する。される。」の関係をより濃くしたいと思っています。オンラインサロンでも、僕が持っているものを少しでも共有して、よりパーソナルな部分を知ってもらい、サポートして頂けたらと考えています。

クラウドファンディングの商品を2つ紹介しますと、「スパイクサポーター」「使用済みユニフォーム」のサポートがあります。

スパイクサポーターでは、僕が公式戦や普段のトレーニングで使用するスパイクをサポートしてもらい、シーズンが終了した時にサインを書いて返送する。というより直接的に応援頂けるサービスを考えています。

背景としては、2020年シーズンで個人契約していたMIZUNOさんとの契約がきれたことでスポンサードして頂けなくなりました。そこでサポーターの皆さんに力を借りサポートして頂きたいと思い、このサービスを考えました。

ただ、1番の理由としては、より「応援する。される。」の関係性を感じながらプレーするには、サポーターの皆さんがサポートして下さったスパイクを履いてプレーすること。そのことで、より一緒の気持ちになってプレーすること出来、より良いパフォーマンスを発揮できるじゃないかと考えました。これは、先程上記に書いたように僕と同じ視点で戦って下さるサポーターの皆さんがいるからこそ、やってみようと思い、実現させました。

ユニフォームに関しても同じ理由です。1年間戦ったユニホームを、最後シーズンが終わった時に感謝の気持ちを込めて、サインを書いて渡したいと思っています。


もう1つのオンラインサロンですが、行いたい取り組みは「日々どんなことを考えているのか?どんな過ごし方をしているのか?」

こんなことを、共有して、お互いにとって刺激的な時間になればいいなと考えています。

対象も幅広く考えています。子供たちには、サッカーを通じて人として豊かになってほしいので、僕が書いてるサッカーノートの共有するサービス。どんなことを考えて、プレーしているのか。また子供たちがどんなことを考えてプレーしたらよりサッカーが楽しくなるのか相談にのりながら一緒になって考えていきたいです。

また大人向けには、1on1のミーティングでたわいもない話やサッカーの話しを社会人や大人の皆様としていきたいですし、最近出来ていないファンサービスのような時間を設けたいと考えています。

他にも、サッカー選手として生活するなかで学んだ考え方を共有したり、普段僕がオフの時間を利用して行っているヨガをオンライン上で皆さんと一緒にやるのも面白いかなとか考えています。

サービスに関しては、要望に応えていきながら一緒に良いものを作っていきたいと思います。具体的な内容は来月には、発表出来ると思うので楽しみにしててください!!


③ 誰からも愛され心揺さぶる選手になる

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これは僕がサッカーを通じて成し遂げていきたいMVVS(ミッション、ビジョン、バリュー、スローガン)です。

このことを通じて、プロサッカー選手としてより良い現役生活にしたいと思っています。

そして何より水戸ホーリーホックで応援して下さっている皆さんと一緒に最高の時間を過ごせるように努力していきます。

来シーズンの僕の行動も楽しみにしててください!

そして、今年以上に一緒に戦って下さい!!

これからも応援よろしくお願いします!!!


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