ハイキュー最終回を迎える心の準備が全然できない。ジャンプからスポーツ漫画が消える。
ハイキューが最終回を迎えます。7月13日に発売されたジャンプ32号の終わり部分に「次号、ついに最終回」と書かれているので間違いないでしょう。いやー、マジか。
今年中に連載が終わるかもしれないと予想はしていましたが、思ってたより早い。正直に言えば、もっと読みたいです。日向が強くなってこれから世界と戦うぞ!ってところじゃないですか。むしろこっからが本番と言ってもいい。結構ワクワクしてたんだけどなー。
火ノ丸相撲はプロ編をきっちり描いていたように思いますが、大人になってからの物語を描くのはジャンプ的に結構むずかしいんですよね。最初から大人の話は別ですけど、子供が大人になった時点で成長の余地がかなり減ってしまう。読者の共感を得にくくなる一面は否定できません。
連載層はだんだんと厚くなってきてはいます。新連載4本(あやかしトライアングル、破壊神マグちゃん、灼熱のニライカナイ、僕とロボコ)が全部アタリという稀に見ない引きの良さっぷりに加え、呪術とDr.STONEが佳境を迎えて勢いに乗っています。タイムパラドックスゴーストライターもおもしろくなってきました。
ハイキューが終わると、スポーツ漫画の連載がジャンプから消えるんですよね…。人生で最初に読んだ漫画が「テニスの王子様」なぼくとしては、ちょっと寂しい。マガジンには連載いくつかあるから、需要無いわけじゃないんだろうけど、時代的に求められてないのか。
ハイキューの凄いところは1枚絵とセリフで泣かせてくるところ。セリフでトスをあげて、1枚絵でスパイクを打ち込んでくる。古館先生の、この構図はホント見事です。来週、きっと読んでて泣いちゃうんだろうなぁ。
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今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
長期連載が少ないのは、それはそれで問題だったりする。
このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無色の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。
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