「岩田さん」は任天堂のゲームを遊んだことがある人にこそ読んでほしい本。
待ちに待った本が届いた。
タイトルは「岩田さん」
到着を待ち遠しく思う本なんて、いつ以来だろう。
少なくとも、最近の記憶にはない。
「岩田さん」とは元・任天堂社長の岩田聡さんのこと。
ぼくが岩田さんのことを知ったのは大学2年生ごろ、ちょうど20歳のときだった。
ほぼ日を読みだしたのがちょうどそのころで、
mother2を生まれて初めて遊んだのも、そのころ。
たまたま「Switchインタビュー」というテレビ番組でほぼ日のことを知り、
そこから糸井さんのことを知り、
mother2のことを知り、
岩田さんのことも知った。
今振り返ると、20歳の頃にほぼ日と出会えたのは、ぼくにとって本当に大きかった。
もし、出会えてなかったらと考えると、とても怖い。
何が怖いのか明確には言えないけれど、あの頃ほぼ日に出会えて良かった。
心から、そう思う。
「岩田さん」に掲載されている内容は全てネットで見ることができる。
探せば、もっとあるので、興味を持ってくれた人はどんどん探してみて欲しい。
ちなみにぼくは毎年7月になると、岩田さんのコンテンツを読み返す。
無性に会いたくなってしまう。
任天堂ゲームに育ててもらった人なら、この感覚がわかってもらえるかもしれない。
ふと父親に会いたくなる感覚というか何というか。
岩田さんはゲーマーにとって父親のような存在なのだ。
本が届いて、1日たらずで全部読んでしまった。
岩田さんの考えは非常に深く、シンプルなため、すっと頭に入ってくる。
だから、めちゃくちゃ読みやすい。
プログラマーを目指す人、任天堂が大好きな人、いろんな人に読んでもらいたい。
絶対に新しい発見があるし、刺激を受ける。
なにせ、社長をやってる期間の方が長かった人ですから。
今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
任天堂ゲームへの思い出を、数日かけて、振り返ってみます。
このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無職の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。
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