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努力を努力と感じているようだとマズい。

イチローには特別なプレーは何もない。
すべてが、彼にとっては普通のプレーだからだ。
-「イチロー・インタビューズ」本文より引用

2020年5月の課題図書は「イチロー・インタビューズ」。
第4回目のnoteです。


イチローに限らず、凄い人のプレーだったり、生きる姿勢を見たときに、ぼくのような凡人は不思議に思うわけです。「なんであそこまで出来るんだろう?」と。あれだけの努力を生み出すモチベーションやエネルギーはどこからきているんだろう?と。

多分、答えはシンプルで、「努力してない」なんですよね。

正確に言うと、「他人からは努力しているように見えるが、本人は努力だと感じていない」。いやー、この考えは流石すぎて、ぐうの音も出ない。

で、どうすればこの状態に持っていけるのか?ってことを、ここ1、2ヶ月ぐらいずっと考えてました。

その答えが「おもしろがらせ学」↓

努力してると感じる状態って「雑念」がめっちゃあると思います。
ってか、そもそも、その行為自体に入り込めてない気がする。

なぜ、他人からは努力に見えることを積み重ねることができるのかと言うと、「自分からやりたい」わけですよね。当人にとって、やること自体が「おもしろい」はずなんですよ。ということは、自分にとっての「おもしろさ」を見つけることができれば、その状態まで持っていけるはず、という仮説を立ててみました。

つまり、努力のためのエネルギーを生み出すのではなく、そもそも必要なエネルギー量を減らす逆転の発想ですね。

今日も日刊ムショクを覗きに来てくれて、ありがとう。
発想の逆転を教えてくれる「逆転裁判」は義務教育。ピンチの時こそ笑え。


このnoteは「日刊ムショク」と題して、
無色の毎日をつらつらと綴る。
平日は7時ごろ、休日は9時ごろに更新予定。
また明日、時間があれば、覗いてね。


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