見出し画像

スケート競技の普及を担う者④全く平等ではないスケート界への入り口

平等なのはリンクに立ててから

スケートを始めるまでの子供たちは、エントリーに至るまで全く平等ではない。平等なのは、練習環境を確保出来て、スケート靴を入手し、練習出来る状態になってからであって。その権利を得られる者は国内においてもごく一部。まだまだ少ない。そこに至るまで多くの子供たちが諦めざるを得ないのが現状です。

普及の第一歩は現場から

前述①〜③を踏まえて取り組むことでスケート普及は実現可能だと信じています。

特定地域限定、特定施設限定の競技において本質的な競技普及は、行政や地域公共団体、学校や地域の理解と協力なくして果たすことはできませんが、我々指導者や民間人だけで解決出来る課題も多々あります。まずは可能な限り現場を変えて行き、上へのプレゼンスをあげて行くことが普及の第一歩となると信じています。

まずは出来るだけ多く人にスケートが出来る権利を与えること。可能な限り誰でもスケートを始めやすく、継続する上での障害を極力無くしてあげる。これにつきます。

僕たちが無料でスケート靴を提供したりしてるのはその為です。

続く

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?