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台湾(花蓮・台北)冒険記

こんにちは!
今回は最近行った台湾旅行を
まとめたいと思い、記事にしました。

※今回の記事は2023年の秋のものです。
大体、1元→4.7円。
分かりにくかったら1元5円とし、
記事に載ってる数字を全て5倍すれば、
いいかと思います。


0.台湾旅行が決まるまで

この台湾旅行をするにあたったきっかけは、
ある日、大学のバイトが同じだった友人を
遊びに誘ったときに来たこの言葉から。

「僕、今、台湾の花蓮(カレン)という場所で
仕事してるんですよね」

赤く印つけたところが花蓮(カレン)です

その後、大学の別のバイト友達と食事する機会があり、
「●●って今、台湾で働いてるんだって」
と話をしたところ、
「じゃあみんなで台湾行こうよ!」
という話になりました。
最初はその場のノリかと思いましたが、
実際に連絡が来て、台湾旅行の計画がスタート。

その台湾にいる友人は、
まだ花蓮を詳しく知らないとのことだったので、
みんなで花蓮を中心として、
色々と行きたいところを
ピックアップしましたが、
私は知識が不足していることもあり、
苦戦していました。

その話を何気なく職場で話したところ、
台湾が大好きな人を発見!
日常で色々とお話しするのって大事ですね!
その人に色々と聞くことができました。

九份(キュウフン)いいよ。
淡水(タンスイ)も綺麗だよ。
台湾のお茶は砂糖が入ってるから、
飲む時は注意するんだよ。
セブンとファミマがたくさんあるよ。

ネットで調べたところ、
確かに九份と淡水は綺麗な場所だったので、
結構自然や景色が好きな私は
そういう場所に行きたいなと思い、
自分の行きたい場所が固まる。

その後、何回かみんなで打ち合わせを行い、
台湾旅行の計画を立てていきました。

羽田、成田では、成田の方が安く、
台湾着の空港は桃園と松山という
2つの場所の選択肢がありましたが、
桃園空港が安かったので、そちらで確定。
そんな感じで飛行機のルートも決定。

訪れる場所に関しても、
1日目、九份
2日目、花蓮の近くの太魯閣(タロコ)→夜市
3日目、花蓮→台北101
4日目、中正記念堂→淡水
こんな感じで確定しました。

Wi-Fiに関しても、各自プランを確認。
私はキャリアのが1番手間が
かからなかったので、
そのプランで行うことにしました。
安いかどうかは微妙ですが、
正直手続きが多くなかったので、
結構楽に使うことができました。

ソフトバンクのこちらを使いました

実は全員の出発地が違うこともあり、
九份での現地合流となり、
東京、福岡、花蓮、
合流できるかな、
というのが最初のミッションでしたね。

1.台湾1日目 出国からの九份

九份の景色

① 成田空港出発

1日目。台湾上陸からの九份
いつもよりちょっと早起き。
早速電車に乗り、成田空港へと向かう。

京急を使ったが、
成田空港行き意外と本数が少ない。
ちょっと早く最寄り駅に着いたので、
一本早い電車に乗りましたが、
各停だったため逆に遅くなってしまい失敗。

基本特急が早く着くため、
ちょっと早く着いたからといって、
一本早い電車に乗ってはダメですね。反省。

成田空港に到着しました。
どこでキャリーケースの
荷物手続きすればいいかわからなければ、
遠慮せずにインフォメーションゲートで聴きましょう。
受付の人、とても優しいです。

成田空港


荷物を預ける場所


荷物を預けるときは、パスポートがあればOK!
そこで飛行機のチケットが発券されます。
今回は飛行機が出発する
3時間前の集合となっていましたが、
これに関しては、集合というよりも、
その時間から手続きができるということのため、
実際は10分くらい遅れて受付をした方が、
手続きはスムーズかもしれません。
もちろん不安な方は時間通りについて
大丈夫ですね。
(そういう人が多いから、
受付開始の瞬間は混むのでしょう)

その次は荷物検査。
パスポートとチケットを見せて入場。
出発2時間〜1時間半前を
目安に行くといいでしょう。
(ぶっちゃけ私は1時間前でいいかな、
とは感じていますが…笑)
ただ、ここでペットボトルを
捨てなければならないので、
最初にたくさんリュックに
詰めるのはやめましょう。

私はペットボトルを2本持参してしまったので、
泣く泣く1本捨てることになりました。
ただ、空港に行くまでの間に、
喉は乾くと思うので、
1本はペットボトルあってもいいかな、とは思います。
ちなみにお茶が甘いという情報に
不安があったので、
私はキャリーバッグの方に
ペットボトルのお茶を4本詰め込みました。

荷物検査をする際は、
スマホ、財布、鍵をだす。
金具のあるベルトやチャックのついた上着を
外すことを忘れずに。
たからこそ、初日に金属が多く含まれている
ファッションはあまりオススメできないかもです。
ちなみにズボンの金属ボタンやチャックに
関しては問題なくゲート通過することができました。

荷物検査の次は出国審査。
大体10分くらいで終わります。
出国審査では顔登録しますが、
マスクは外しましょう。
マスクの有無でチェックまでの時間が変わります。

出国審査が終わったら、いよいよ搭乗。
搭乗時間は出発の45分前から。
ただ、混み合っており、
実際の搭乗に15分くらい待ったので、
30分前に並べばいいかな、と感じました。
また、ZONE(搭乗位置)によって搭乗時間の
案内時間が変わりますので、
搭乗に関して、急ぐ必要はないかな、と思います。
ここでもチケットとパスポートが
必要なので用意しておきましょう。

いよいよ出発!
成田から台湾まで、飛行機で3時間半ほど。

とにかく喉が渇く。
さすがに我慢せずに荷物検査の後に、
ペットボトルを一本買った方が良かったなぁと後悔。
また、機内は思ったより寒くなるので、
夏でも上着等の用意は忘れずに。

到着時間はチケットに現地時間で表示されます。
最初は2時間で着くんだ、早くね?
と思ってしまいましたが、
時差の分ズレがあるんですね。

スマホ等は現地に到着すると、
勝手に時間がズレてくれます。
ただ、腕時計に関しては自分で直しましょう。
また、日本の友人にLINEを送る時には、
時差にも注意しましょう。
(台湾は日本と比べ1時間遅れてます)

台湾に着いてから、早速両替を行いました。
私は4万円を両替。
両替にはパスポートが必須です。
大体10〜15分かかりました。

その次に入国審査の入力。
飛行機内で配っているのですが、
私達は逃してしまったので
書く羽目になりました。
ただ、空港内にあるテーブルでQRコードを読み取り、
スマホを使っての入力が可能でした。
この入国審査の入力、翻訳しながら入力したため、
15分くらいかかってしまいました。

これを入力するとき、
・パスポート番号
・泊まるホテルの名前
を入力するため、あらかじめ
調べておくとスムーズです。

このデータを書いたところで、次に入国審査。
他の飛行機の到着と重なり、混みました。
状況に応じ、両替は後にするべきでしたね。
並ぶのだけで30分くらいかかりました。
なので、並びながら入国審査の入力をすると
時間が節約できるなと感じました。

両替は入国審査のゲートを出た後でもできたので、
入国審査と両替のタイミングは、
入国審査の列の混み具合で
どちらを先にするか決めると良いですね。

その後にキャリーバッグの回収。
入国関係で1時間ほど費やしたので、
無くなってないかちょっと不安でした。
スムーズにいけば飛行機の到着から、
30〜40分ほどで行けるのかな、とは思います。

回収するころには4つくらいしかバック残ってなかった

時間が予想以上にかかったため、
当初、桃園空港と台北を結ぶ列車で
台北車站という駅に向かい、
その後、そこから別の鉄道で瑞芳(ズイホウ)という
九份の最寄り駅に向かおうと思っていましたが、
タクシーで直接九份に行く予定に変更しました。

② 九份(キュウフン)の旅

台湾全体


ここの桃園空港から出発
台湾の北東にある九份


入国手続きが終わり、タクシーに乗車。
タクシー乗り場は比較的わかりやすいところにあり
使いやすかったですね。
ガイドの方も日本語のわかる方で、安心しました。

桃園空港→九份
高速に乗って1時間ほど。2500元。
車線数が多いですね。
あと全体に車の運転が荒かった。

台湾の台北付近の景色を楽しみながらも、
ようやく九份(キュウフン)に到着。
まずはタクシーで近づくにつれて
九份のちょうちんの灯りが点々と灯っており、
それがとても綺麗でした。

九份にて花蓮住みの友人と合流。
久々の再会です。
ちなみにもう1人の友人は、
時間等の都合で、瑞芳での合流に変更になりました。

九份は千と千尋の神隠しの
舞台にもなったと言われている場所。
降り立ったとき、ちょうど夕暮れ時で、
雰囲気が出ており、テンションが上がりました。

この雰囲気をみると髭男の『Pretender』が流れます

ただ、九份、坂道が多かったですね。
そのため、キャリーバックは
置いてった方が良かったと後悔しました。
タクシーで直接来たので不可能だったんですけどね。

ご飯100元、かなり安い。
名前忘れたのですが、こんな感じのやつです。
卵と大根が特に美味しかった。

初めての台湾でのご飯

その後に甘いものが食べたくなり、
シュークリームを購入。60元
クリームが濃厚で美味しかったです。

そして、九份の道を歩いた先には、
とても綺麗な景色が広がっていて、感動しました。
記念に友人に写真撮ってもらいました。
背景が黒系なので、黒の服装を着てしまったことに
ちょっと後悔しています笑

九份には白シャツで行きましょう笑

九份をもっと堪能したいと思いましたが、
九份の最寄りの瑞芳という駅まで、
20時までにつかなければ、
花蓮のホテルに辿り着くことができなかったため、
帰りは駆け足で下りました。

バタバタしてしまい、案の定迷いましたが、
その迷った道で、車とすれ違ったので、
とりあえずこの道を通れば、
大きな通りに戻れるんじゃない?と推測。

その道を進んでみると、
たまたま、最初にタクシーで降ろされたところの
下の部分に到着し、車を出している小屋を発見。
そこで無事車に乗ることができて、
瑞芳へと向かうことができました。

このPという部分で車の送迎をしてくれました

九份→瑞芳 220元

瑞芳で友人と合流。
瑞芳にはロッカーもあったようで、
もし、初日に九份に行く方は、
瑞芳のロッカーにキャリーバック系を
預けておくといいですね。

瑞芳駅

ちなみに初日に九份行くと、
めっちゃテンション上がるのでおすすめです笑

③ 花蓮に到着

花蓮

そして、瑞芳から花蓮へと出発

瑞芳→花蓮 2時間半 234元
残念ながら座れなかった…
乗り降りするとき、段差が急なので気をつけましょう。

そして花蓮のホテルに宿泊。
2泊、2人部屋で1人7380元(約30000円)
(つまり合計で約60000円の部屋ですね)
歯ブラシ無し。
バスタオルとフェイスタオルはあった。
湯船にも浸かりたかったですが、シャワーだけでした。

部屋から見る花蓮
見た目より勢いは強くなかったシャワー

2階のロビーでは
インスンタントコーヒーを飲むことも可能でした。
冷水機はロビーの他にも各階にあり、
空いたペットボトルを水筒代わりにして、
その冷水機の水を活用しました。

もう少し探索してみると、
私の好きなボードゲームを発見。
明日みんなでやりたいな〜。と思い
この日は眠りにつきました。
このとき、現地時間で12時くらいだったので、
日本時間では夜中の1時なんですよね。
そりゃ眠いわけだ。

色々とボードゲームが置いてある
宝石の煌めき というボードゲーム


2.台湾2日目 太魯閣ツアー

太魯閣の景色

① ホテルでの朝

朝は7時半起き。
日本だと8時半じゃんと思いながら起床。

朝食はパンのバイキングと、
セブンイレブンの50元券の提供。
(2日分が配られたので、50元×2で計100元)

ロビーには、パンをチンできるトースターもあり、
珍しいなと思いました。

チーズとハムがとても美味しく、
マーガリンやジャム、ピーナッツバターも
塗りたぐってしまいました。

パンは食べ放題だったため、3斤いただきました。
昨日歩いたこともあり、お腹が結構空いていましたね。

アメリカンドラマでありそうなトースター
ここのコーヒーが甘くて美味しい
ジャム系も豊富


② 太魯閣(タロコ)ツアー

海岸線沿いをドライブ

この日は、花蓮の近くにある、
太魯閣(タロコ)ツアーに参加。2750元。
自然がとても綺麗な場所です。

担当の運転手さん、とてもノリがよく、
終始楽しませていただきました。
簡単な英語が伝わるのも高ポイント。
英語が全く分からない方も多いですからね。
コミュニケーションとれる大切さを学びました。

最初に訪れた砂峠という場所。
綺麗。その一言に尽きる。
1.5kmの渓谷を往復しました。
もっと奥もありましたが、1時間半の
計画だったので、その地点で引き返しました。
1.5km付近の休憩所。
地味に商売欲を出してますね笑

このおじさん、運転手です。めちゃいい人。
川がやっぱ綺麗
撮影スポット。結構の人が撮影してました。
休憩所
トイレは10元かかります。あらかじめ済ませておきましょう

その後は車で少し移動し、昼食。250元。
あんかけみたいな感じでしたね。
美味しくいただきました。

その後に吊橋に行きました。
これもとても綺麗でしたね。
金網の部分から下が見えるのは
普通に怖かったです。

金網の部分の下がスケスケ。ちょっと怖い。

その後も色々と行きましたが、
ヘルメットをかぶらさせられたり、
海に行ったりと、いい景色を堪能できました。

ただ、めっちゃ動いて汗をかきました。
500mℓのペットボトル(冷水機の水)を2本消費。

このツアーの中で一番感動したのが、
台湾になるこの景色です。めっちゃ感動でした。

台湾に見える景色

ツアーが終わった後は、
そのまま花蓮の夜市まで送ってくれました。

「友人が台湾を使うことがあれば僕を使ってね」
と最後に名刺を貰いました。
めっちゃこの運転手さんはオススメでしたね。

これが台湾のタクシーです


③ 花蓮の夜市

夜市に到着。英語が伝わらない人が多いため、
写真とか文字を店員に見せてやりとりするといい。
注文してから作り始める夜市も多く、
5〜10分ほど待たさせる。
注文方法や、お金を支払うのがどのタイミングかが、
分かりにくいので気をつけましょう。

まず買ったものが、イカの揚げ物 130元
塩胡椒での味付け。
若干濃いため、薄味が好きな人には
しょっぱく感じるかも。
私は美味しくいただけました。

次に買ったうどんみたいなやつ 100元

うどん?

汁は美味しいが、麺など全体的に薄味。
濃いのが好きな人には物足りないかも。

台湾のお茶も飲んでみましたが、甘かったですね〜。
ちゃんと事前情報があってよかった。

甘いとわかって飲むと、結構美味しいですね。
味のイメージとしては、
午後の紅茶に砂糖一杯分を入れた感じです。

その後はホテルに戻り、みんなでボードゲーム。
途中、ホテルのフロントの方がバナナをくれたり、
ホテルに泊まっていた子どもが
興味深そうにそのプレイを見ていました。
友人も楽しんでくれたようで、3戦行いました。
(花蓮に住んでる友人が特に楽しんでました笑)

バナナを楽しみながらの宝石の煌めき


3.台湾3日目 台湾東横断の旅

台北101

① 花蓮の散策

花蓮探索ルート

花蓮のホテルを朝食を楽しみ、チェックアウト、
エレベーターが混みすぎて、
チェックアウトに時間がかかりました。
キャリーバックはホテルに置くことができたので、
身軽な状態で花蓮の散策を開始!

ホテルから支給された、セブンイレブンの券は、
お菓子と飲み物に使わせていただきました。

花蓮観光。とにかく景色が綺麗。
繁華街からすぐに自然豊かな景色になるのが
面白いんですよ。

街かと思ったら
急に自然になる

まずは鉄道記念館?に行きました。
元々花蓮の駅があった場所です。
スタッフのおばちゃんが積極的に話してました。
最初中国語でアプローチされたので、
「ウォーシーリーベン」(私は日本です)
と、大学で中国語を学んだ知識を話したところ、
(唯一知ってる中国語でした笑)
その人は英語も交えて話をしてくれました。

まだ英語の方がなんとなく伝わりますね。
英語ってやっぱ凄い。

次に行った建物。
ここではケーキを堪能。チーズケーキ 120元

結構歩きすぎて疲れたため、
タクシーを捕まえてホテルに戻ろうとしましたが、
中々タクシーが捕まらない。
そういった困ったときの高級ホテルです。

高級ホテルを見つけ、そのホテルに頼んで、
タクシーを呼んでもらいました。
高級なホテルは英語対応ができるところも多いので、
英語でやりとりを行い、
無事にタクシーを配車してもらうことができました。

タクシー移動 165元

お昼は花蓮の地元のお店らしきところで、
角煮丼(大盛り)を堪能。
ご飯が美味しかったです。 70元

その後、お土産を見て、
新幹線に乗り、台北へと向かいました。

② 台北101の観光

鉄道で花蓮から台北へ
台北101はこの真ん中右にあるところです

2時間半ほど揺られ、台北に到着。

雨が降っており、
最寄り駅からタクシーを使うことを提案。

ただ、今回の運転手さん、
英語が伝わらない方で、目的地を伝えるのに一苦労。
タクシーは、距離だけでなく、
乗車時間でもメーターが上がってしまうため、
目的地をいう時は簡潔さが大切。

住所を提示するといいのがわかりました。
(目的地を理解するまでのやりとりで
タクシー料金が10元上がってしまいました)

台北→ホテル最寄り 260元

ホテルに荷物を置き、台北101に突入。
ホテル代 一泊日本円で8400円
(3人部屋のため、8400×3=25200円ですね)

台北101では展望台を堪能したのちに、
地下一階のフードコートでお食事。
展望台はクレジット決済も可能。
そろそろ両替した元が尽きてきそうだったので、
なるべくクレジットを使うことを心がけました。

台北101→ホテルの最寄り(信義安和)
地下鉄 20元

初めての地下鉄。広い。
あと何分で電車が来るのが1発でわかります。
台湾のSuica的なものも購入しました。

モニターにあと何秒で来るか表示されます
台湾のスイカ

この日も十分堪能し、
明日の流れを確認して眠りにつきました。

4.台湾4日目 台北地下鉄フル活用

① 蒋介石で有名な中正記念堂

朝、ホテルから支給されたモスバーガーの券を利用。
台湾のホテルはそういったお店との提携が多いのかな。
モスバーガー、普通に美味しかった。

モスバーガー引換券

天気は小雨。
ホテルから最寄りが地味に10分ほどかかり少し遠い。

信義安和→中正記念堂 地下鉄 20元

蒋介石の祀られている中正記念堂に行く。
とにかく広い。ライブできそう。
観光客(家族連れ・カップル)も多くいた印象。

まずは銅像をチェック。
横の人達は生身の人間です。
1時間に1回、交代式が行われるようです。

これ、人形ではなく人間です
天井のデザインがいい

その建物から下に降りることができて、
下には美術作品が並んでいた。
車椅子の方が作った作品なども展示されていました。

その下の階(1F)にも美術作品が並んでおり、
個人的にはこれらの作品がお気に入り。

スタンプで構成された絵画
この感じすごくいいですよね!

お土産屋や軽食ができるものも並んでいた。
日本語訳の説明がありますので、
本気で過ごすとなると半日は必要です。
そして、この建物、なんと、
こんだけ充実して入館料が無料!

中正記念堂→中山 20元

② たまにはリッチな昼食

その後は、中山のデパート。
ここに入っている欣葉(シンイエ)で
少し裕福な食事をしました。
回転5分前に場所につきましたが、
開店前のデパートがめっちゃ混んでました。

混むということでしたが、
割と11時半くらいまでは休日でも空いてる感じで、
座ることができそうです。
オススメを色々と注文し、合計で4400元ほど。
贅沢しましたね〜。

このかつお節みたいなの、ホタテです

このお店では、カップルは1組も見つからず、
家族連れや年配が多い。

その後はその中山近くを探索。レトロ街です。
この雰囲気がまたよかったりする。

ここジブリっぽいって友人が盛り上がってました


いい感じの本屋を発見。
私の好きな有川浩の作品も見つけ興奮。

しかも前日にみんなが寝静まってから、
読んでいた『阪急電車』を発見してしまい、
めちゃ感動したので写真におさめました。

台湾で見つけた『阪急電鉄』
私のリュックに入れていた『阪急電鉄』

そして、その近くのかき氷屋で、
杏仁豆腐カキ氷 160元 を堪能。
正直1人で食べ切るのはつらい。
美味しかったが大きさ的に
2人で1つ食べるくらいがちょうどよい。

でかいです


民權西路 (ミンチュェンシールー)→淡水 40〜50元
(運賃のメモ忘れた💦)

③ 淡水の海街を堪能


その後は淡水へと向かう。
淡水は夕暮れが綺麗とのことですが、
外は残念ながら曇り。
ただ、夜になると、周りの建物の電気が点いて、
とても綺麗でした。夜でも絶景。

ここでは、昭和の雰囲気のレトロな音楽が
流れており、おじさんおばさんが
フォークダンスを踊ってたりしてました。
ザ・港町。

夜は淡水にある、
クリームパスタを堪能 240元

ただ、淡水には飲食系のお土産屋が少なかった。
もちろん景色を楽しむことができて、
個人的には大満足です。

淡水→台北車站 40元?

④ お土産探しの旅

台北にお土産があると思い、途中下車。
台北地下道に美食と書いてある
部分を見つけ、そこに向かって歩いたところ、
美食は食べるところであり、
お土産屋ではないことに気づき断念。

台北の地下街

地下道をどんどん進むと、
北門駅というのが近くなったので、
まずはキャリーバックを回収するため
ホテルの最寄り駅に進む。

北門→信義安和 25元

ただ、やはりお土産は用意しておきたい
という思いから、ホテルの近くの夜市を探索。
中々お土産を買えるところが見つからず
諦めたところ、地下のスーパーを見つけ、
そこでお土産を購入することに成功。

そして、ホテルの荷物を回収し、無事帰還。

信義安和→北門 25元

ここからは10〜15分ほど歩く。

台北車站→桃園空港第1ビル 150元

11時に乗らないと行けなかったが、
わりとギリギリになってしまった。
乗れて良かった。

台北を出発し空港へ

夜12時前に到着。

お店はもう閉まってますね

ただ、飛行機の出発は朝6時45分。
最初は防犯とか色々と怖いこともあり、
ずっと起きてようと思っていたが、
体力的な限界もあり、2、3時間ほど睡眠。
4時ごろに荷物を渡し、
5時ごろに荷物チェック。

今回はペットボトルを飲み切ったので問題なく、
荷物検査を終わらせることができました。

飛行機出発。飛行機内ではずっと寝てましたね。

そんなんで、予定より少し早く到着。
入国審査等はすぐに終わりましたが、
キャリーケースが出てくるのが遅め。
飛行機が到着してから25分ほど待ちました。
全て総合しても35分で手続き完了!
無事、旅行を終えることができました。

わりと待たされた荷物受け取り
日本語、わかりやすいですね。すぐに書きました。

ただ、今度予約するときは、
ちゃんと睡眠の取れる時間帯で、予約をしたいですね。

台湾旅行を振り返って

海外旅行。
正直計画を立てるのが面倒くさい部分も
あるかと思います。

ただ、それ以上に、計画がうまく行ったことの達成感、
視野が広がる様々な体験、
色々と得られることの方が多いです。

今回行けて本当に良かった。


最後に今回の総出費について。

円安である事情はありますが、
飛行機代の往復4万円を含め、約10万。
両替はちょっと贅沢したいのであれば
5.6万くらい両替するのがいいかと思います。
中々いい時間を過ごすことができました。

台湾のお金です

この記事を見て、
ぜひ海外旅行とかしたい人の
原動力の1つになればいいかな、と思っています。

最後までご覧いただき、ありがとうございます!
みなさんもこれを機に、
是非旅行を楽しんで来て下さい!

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