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ほんの紹介

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#マネジメント

ほんの紹介『選ばれ続ける必然』

ブランドという言葉が指す、ユーザーのイメージが大切だということは昔から変わらない。でも、情報の流れ方はどんどん変わっているので、実態に合わせて適応していかなければなりません。 ブランドとは頭の中に存在する価値やイメージのかたまりブランド化する利点①他のものと違いがわかるので選ばれやすくなる ②好きになってもらえば選ばれ続ける ③ファンになってくれれば価格が高くても選んでくれる これらによって、会社は継続して高い収益を得ることができるようになる ブランドを人々の頭の中に作っ

ほんの紹介『エンゲージメントを高める場のつくり方』

リモートで雑談の機会も減り、エンゲージメントが下がってしまうことが懸念されています。オフィスでできていたことを、リモートで補っていく視点が必要になると思います。 従業員エンゲージメントを高めるイベントフォーカスマネジメント変わるきっかけとなる場=イベントを、リアル、オンラインに関わらず、意図的に仕掛けて組織のコミュニケーション活動として活用し、視界共有、意識統合を行う、画期的なマネジメント手法です。 手段や目的はさまざまですが、定期的に視界共有、意識統合のためのコミュニケー

ほんの紹介『無敗営業』

営業の質問の意味が分類されているところがわかりやすい! お客様と営業のズレ・営業は自分で気づかないうちに、お客様とズレた行動をしがちである ・成果を上げている営業は、個性の違いはあっても、お客様との間にズレを発生させないというポイントを押さえている ・ズレに気づいて解消し続けていくと、誰でも成果が上がる 顧客は価格より費用対効果で選ぶ ・ただし、その事実を正直に伝えてくれるわけではない 最高なのはわかってくれる営業 ・顧客のことを理解し、貢献しようという姿勢がある ・自社サ

ほんの紹介『無敗営業チーム戦略』

コロナでオンライン商談が普及する中で、より効果的に営業活動を行う方法。営業プロセスの基本は変わっていないけれど、ツールの使い分けが大切になります。 チームで業績が上がる①勝ちパターンをつくる ②活動の実態を見える化 ③人が育つ仕組みをつくる ④コミュニケーションのバランスを整える オンライン営業の勝ちパターン①初回訪問からの要件整理に勝負をかける ②10分の電話商談でお客様との接点を増やす ③提案モードでなく、お客様と一緒に作るモードへ 共通言語が組織を動かしている状態

ほんの紹介『リーダーの仮面』

マネジャーの仕事の骨格を整理するのに参考になるなと思いました。基本的には組織コンサルである識学のプロモーションを目的とした本だと思うので、マネジャーが言われると気持ちの良さそうな表現がされている。が故に、Amazonの書評は面白いくらい賛否両論!でも、その裏側にはちゃんとした業務設計が必要なことは控えめに書かれているので、マネジャーが表面だけ取り入れると事故起こすのだろうな〜。表現のジレンマですね。 リーダーの仕事の5つのポイント①ルール。場の空気ではなく、言語化されたルー