【最近読んで面白かった本】1日15分の読み聞かせが本当に頭のいい子を育てる
最近本は読んでいますか?
学生の頃は暇あればスタバに行ったりなどして本を読んでいた記憶がありますが、子供が生まれてからはめっきり本を読む量が減りました。。。
しかし、それでも最近時間を作り読書をしています。
以前「スマホ脳」を紹介しましたが、またいい本が見つかりました。
「1日15分の読み聞かせが本当に頭のいい子を育てる」
を今回は紹介したいと思います。
※以前の「スマホ脳」の記事作成では目次などしんどかったので気軽につらつらと書いていくスタイルを取りたいと思いますのでよろしくお願いします。
まずこの本で言う「頭の良さ」についてですが、
知識を着実に身につける伝統的な学力ではない
とのこと。重要なのは
変化に対応できる柔軟な学力
とのこと。もちろんこれが「本当の頭の良さ」らしいです。
これは激しく同意します。
知識のアップデートができていない同僚を見ていると時代遅れを感じ、頭のいい人は常識を疑いますので、本当に?となるわけです。
つまり遅れた知識を披露している人と、常識を疑い新常識を取り入れる人。
当然後者が会社でも社会としても評価されます。
この学力が重要なのはわかったと、じゃあどうやったらそんな子供に育つの?
ということですが、
寝る前の15分の読み聞かせ
とのこと。
???
ですね。わかります。
ですが、
普段から毎晩絵本の読み聞かせをされている方は
育児に効果的である
ということは体感されているのではないでしょうか。
わたしもそうです。
話を戻しますが、
寝る前の15分の読み聞かせが
効率を求める世の中において親子のゆったりとして時間を過ごせる
他社になりきる経験が人としての基礎を担う
日本語の音やリズムの美しさを学べる
色や絵との出会いが心を耕してくれる
要は想像力を養ってくれる。
ということ。
想像力は重要ですが、見えるものではないので理解し難いですが、
相手を思いやる気持ち、痛み、喜びなどの
共感につながります。
寝る前の15分の読み聞かせするにも、
著者はまず「自宅に本を100冊購入しましょう」とのこと。
体感していた読み聞かせの効果について、改めて説明してくれた良書でした。
ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
そして絵本のサブスクもありますのでご検討を。
私も利用していました。
今日も一日素敵な一日にしましょう!
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