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教える

83日目

教えない、教えられない人が圧倒的に増えている。
教えるために「教えない」が出来ない。
教えたくないから「教えない」。
教えない理由は様々あるが、
教えても伝わらないから途中で諦めることや、
教えているようで見守っていない(放置)から教えたうちにならないこと、
そもそも教えることが苦手、
伝え方が一方的で相手に伝わっていなことへ気づいていなかったり、
教えること自体労力がかかり、面倒。
学校の先生で言えば、
教えるためのカリキュラムを国に一定で管理されていたり、親という外野からの圧により教えることが不自由になっている。

学べる人も少ないが、
それは教える人が少ないから自ずと学べる人が育たずにこの現状を迎えているように思う。

教える人が減っているからこそ、教えられる人はこれからの時代重宝される気がする。
ただし時代に合わせた教育。
それは針の穴に糸を通すような狭さを潜り抜ける難しさが今の時代にはある。
教えづらい世の中だ。
時代に合わせた教育を柔軟に行える人。
教えることを諦めた瞬間、自発的に成長出来る者をただ待つだけになってしまう。
「促す」「導く」というきっかけづくりはいつの時代になっても大切なことだと思う。

教えること。
今改めてフォーカスすべきことのように感じる。





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