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外資系生命保険会社の特徴 【完全歩合制】

こんにちは。
前回は、主に日本の生命保険会社の特徴に関してお伝えしました。
(これはあくまでも、僕の主観になりますので、参考情報にしてもらえればと思います。)

さて、今回は外資系生命保険会社と言われるものです。

ソニー生命、プルデンシャル生命、メットライフ生命、アクサ生命など
前回説明に挙げたように日本にもたくさん存在します。

今回は、その中でも『ライフプランナー』などと呼ばれる保険外交員がいる
会社を例に挙げて、特徴を説明したいと思います。

特徴①
完全歩合制の仕事であるということ。


想像できますか?
日本で働く方の多くは、
企業に属していて企業から毎月『固定給』が支払われていると思います。

しかし、彼らはそうではありません。
固定給は基本的に0円です。
(新人期間と呼ばれる2年間は、数万円の補給金が支払われるのみ)

彼らは、
入社後1ヶ月、壮絶な研修期間を経て『プロの営業マン』として育て上げられます。普通の会社であれば、半年から1年くらいかけて学ぶプログラムです。

それが終わると、世の中に放たれます。
お客様のために、生命保険という保障の大切さを伝えていくのです。

その後、ご契約の商品や保険料によって発生する手数料が
彼ら、彼女の報酬として入ってくるのが完全歩合の仕事です。

僕は、どの商材も同じだと思うのですが、
何かを買ったら、その手数料(売上)が誰かに入る。

これは悪いことではありません。

これが、シンプルに表現されているのが、
生命保険営業の仕事かなと思います。

一般的に、国内、外資問わず生命保険の営業マンは、
『家族などの身内に生命保険を売りまくる』

と言われます。これだけ聞いたら、なんか嫌な感じですよね。
しかし、これには理由があります。

本当の価値をわかっている生命保険の営業マンは、
『保障の大切さを一番伝えたい相手』から伝えていくのです。

それが、友人なら友人になるでしょうし、両親であれば両親になります。
それが、恋人なら恋人に。配偶者であれば、配偶者に。

契約してくれるから。
話聞いてくれるから。

確かにそういう気持ちもあるかもしれませんが、
その裏には、
『大切な人を守りたい』という感情があるのを忘れて欲しくはありません。

生命保険は、大切な人から伝えていくのです。
僕は、大切な人から大切な人への想いを繋げていく。

これが僕は『生命保険』だと感じています。

次回は、外資系営業マンの特徴②についてお伝えいたします。

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