「真面目すぎて困ってる人＞＜そんな人にお勧めな適当力！！」

こんにちは。

ゆーたろーです。
久しぶりのNOTE更新です笑

あ！

ちなみにタイトルの適当っていうのは、考えるのを放棄しろと言うのでは決してありません。
アウトプットして、考えて、分析して、問題解決をするのは必要です。

しかし、考えても仕方のないことで押しつぶされそうになったり、本来やるべきこと、自己成長に使える時間にまで支障をきたすのは本末転倒だと思うのです。

でも、真面目な日本人は結構多いんですよ。

真面目すぎるが故にがんじがらめになって自分を責めちゃって病む人。
1990年代からうつ病になる子供もどんどん増えてるみたいですね＞＜

という僕自身も実はもともとかなり頑固で真面目なタイプでした。

ルールや常識を守りすぎるあまり凝り固まっていく優等生タイプの真面目さというよりは、世の中に疑問を持ち、それ故常人の考え方がハマらなかったり、マイルールや自分のフィルターを通して見る世界に対して固執するどちらかというとアーティスティックな方の頑固さですね。

アーティスティックといえば聞こえはいいですが、「あの子、ちょっと変わってるよね」」って言われるような類いですね。
そんな自分に実は長いこと苦しめられました。

そんな僕が沢山の本を読み、セミナーに参加し、尊敬する先輩方から教えられ助けられた価値観が、

・なんとかなるさ精神
・全ては上手くいっていると言う根拠のない思い込み

なんです。

なんとかなるさと言うのは無責任に思考停止状態でなんとかなるさ！と現実逃避をするのではありません。

例えば、何か問題が起こったときに、一人の時間を設けて自問自答するのです。

・この問題は何で起きているのだろう。
・この問題は僕（私）に一体何を教えようとしているのだろう。
・この問題が解決されたらどんな学びを得られるだろう。
・この問題が解決されたらどんないいことがある？
・この問題が解決されたらどんな気持ちになる？

など、前に進める答えやアイディアが出そうな問いを、自分に立ててみるのです。

大事なのが前に進めそうな質問をすること。

どんどん落ち込んでドツボにハマっていく人は、問題が起きた時に、

・何で自分だけこんなことが起きるんだろう
・もう最悪
・自分はなんてできない人間なんだ
・自分が〜だからいつも失敗するんだ

なんて言う言葉を自分に浴びせちゃうんです。
愚痴に近いですね。

するとどうでしょう。

ネガティブな質問をすると当たり前ですがネガティブな答えがヒットします。

例）他の人はできてるのに、何で自分だけ寝坊しちゃうんだ。⇨自分がダメだからだ、努力が足りないからだ。

どうですか、これ。答えが見つかるたびにどんどんテンション下がりませんか？

生真面目な人や、落ち込むのが上手い人の多くは、無意識に「わざわざ」自分でナイフを手にとり、セルフで自分に指していることが多いです。
まぁでもだから悪いとは言いません。心の問題はデリケートなので。

でも、だからこそちょっと視点を変えて、もっと楽観的に、生き上手になればよくね？とも思うわけです。

ちょっとした差ですが、例えばこの問いを最初に出した前に向かう質問に変えてみましょう。

何で最近朝起きるのが辛い、寝坊してしまうのだろう

⇨最近仕事を頑張りすぎている、寝ていない、ストレスが溜まっている、休めていない

⇨よし、パフォーマンスを上げるために合間で1時間寝る時間を作ろう

など、解決策がHITするようになるんです！

結果、闇雲に悩んで無駄にテンションを落とす必要もなく、自分の将来のために必要なことを感情やモチベーション抜きに、淡々とこなすことができるようになる。

つまり、どんな問題が起きてもしっかり考えて現状を分析すれば、
「なんとかなるさ！」に変えられるし、「全ては上手くいっている」ことに気がつくんです。

逆に何ともならないこともあるんだということにも気づくこともある。
それに気づけば無駄に争う必要もないですよね。

ここまで開き直ることができれば、、人生また楽しくなりそうじゃないですか？笑

”適当に生きる”という楽観的な思考って必要だと思うんです。

目の前のことに囚われて身動きが取れない時、物凄く視野が狭くなっている可能性があります。
そんな時はぜひ視点を一段階あげて客観的に、俯瞰して見るくせをつけてみましょう！

そして、コツはジャッジをしないことね。

これはダメなんだ、これはいいんだと。
ジャッジを手放して現実をただ見つめる。

良いんだ悪いんだゲームの最中から抜け出せなくなると、人は”正しい答え”を見つけるようになり、余計に常識という鎖に縛られがんじがらめになっていきます。

答えなんて人によって違う。

つまり・・・万人に当てはまる答えはない！！笑

些細なことかもしれませんが、楽観的に考えてみる。
ぜひ試してみてください！