大西つねき大講演会

これは、2020/2/29に新潟市で行われた、大西つねきさんの3時間半に及ぶ大演説を脳みそ沸騰寸前になるまでくらいつき、理解しようと頑張ったメモ書きそのものである。最後に待ち受ける大きな安心感と未来への希望が僕の心を勇気で満たしてくれた。
つねきさん本当にありがとうございました。涙

はじまり

政治とは思想哲学の芯を通す（何を大事にするか）根幹のところがなければ、選ばれようがない。

価値観を打ち出し、賛同する人が少しずつ集まる事でことが動き出す。

馬鹿げた金融システムを変える！

田奈高校の図書館を居場所カフェに
ぴっかりカフェhttps://npo-panorama.com/cafe/

文化的体験をしたことのない生徒に提供する

冷たいスープの体験がない話

街頭演説中に
・田奈高生に取り囲まれたのがきっかけ

大西つねきが政治をやる理由
・世界一のお金持ち国なのに
　七人に一人が貧困
・運が悪いと簡単に貧困状態になる
　病気　怪我　失業　離婚　災害

お金は実態価値があるからこそ存在できる。

お金の発行の仕組みは必ず変わる。
後は時間の問題だ。その時に自分が死んでいてもそんなの関係ない。

・お金に支配される社会、経済
　個人の心の自由　奪われた時間の解放
・金融資本主義を根こそぎ変える
・本来あるべき国家経営

対外純資産1位の日本

プラザ合意1985/9/22
ここから始まった　プラザホテル
30年間ただ働きで貯めたお金

GDPはお金が動くだけの話

みんなにお金を配る100万円の黒字還付金
仕事をやめ
生産が下がる
輸入が増える輸出が減る
赤字になる赤字にしたい
自分の黒字は誰かの赤字で
世界的にバランスが崩れるから
国際紛争の元
黒字の日本だからできる
日本はやらなければならない

お金をあげるから働かないで遊んでくれということをやらなければいけない

国家経営とはなんなのか？

国家経営をわかってない連中がやっている
だれも財政金融の考え方をわかってない

政府の借金の原因はすべて
お金の発行の仕組み。

後半

マトリックスはお金の話と言う人もいる。

モーフィアスの声がとても聞きやすかった！

お金の発行の仕組み
国家経営において
どうやって民間銀行が預金を増やすのか？

マイクが切れる

信用創造によりお金が創造されている

みんなの借金でお金が回っていて、お金を返すとお金がなくなる

マネーストックが
1980〜2018
5倍に増えた
民間の貸しで1990年代までささえ
2005年から政府の借金でささえてる

政府通貨を発行する

1兆円札を130まい日銀に預ける
一人に100万円送金する

政府の借金を消すには
1兆円札を900枚日銀に預ける
民間銀行に送金
国債をシュレッダーにかける

蝶の羽ばたきくらいみんなは何も感じない
がしかし、バタフライエフェクトが必ず起こる

銀行の国債からの金利がなくなるから

銀行が儲けていたら話にならない
金融王が儲ける仕組みはろくなものじゃない

不労所得は価値を創造していない

不労所得が増えると労働所得が減っていく
なぜ、ガンジーが7つの社会的な罪の中に労働なき所得を入れたのか

モモは金利への警告書

格差は広がっていくに決まっている
灰色の男たちは目立たずにみんなから時間を奪っていく

本物の国家経営

税金とは何か？
税金は使う為に集めるんじゃない
全ては労働力の配分
かけるべきとこにかける

大西つねきは株取引による利益に99%の税金をかける
税金とは思考の反映であり国家の形を作るものである。
実態価値こそ全てである。

予算とは何か
人が何をしたかがこの世の全てで
お金の裏側の出来事ではない。

全ては人が何をしたのかでしかない
では人は何をするのか、、価値を作ることだ。

金で考えるからわからなくなる
実態価値こそ全て

国家の損失とは
皆が何もしないこと
皆が無駄な時間と労力を使ってしまうこと
特に金のために。

与党も野党も国家経営をまったくわかってない、我々の命をどう使うかを考えるのが国家経営である

その為の障害を取り除く
高速道路の有料はおかしい
インフラの国営化は当たり前
消費税は0が当たり前

赤字だろうが黒字だろうが見えてる世界は何も変わらない

人が交流して価値が生まれる。
それは本物の富である。

みんな何のために働いているのかわからなくなってる。

何のために働くのか
持続可能な未来を子どもたちに残す為

そもそも経済って何？

価値の生産と交換なのに、
お金の奪い合いになってしまった
巨大な椅子取りゲームになってしまった

経済学部に行くなんてのは頭の中にクソ詰め込まれるからダメだ

お金の価値と実際の価値を同じ重さにしておく

いま、ほんとうにすべき政治とは
金融資本主義の仕組みを根本から変えることが全てである

これは歴史の必然で地球の浄化作用として、始まっている。
その突破口を開く為に世界一の黒字国である日本政治が国益を超えた新しい次元へステージアップするために我々が政権を取る。

お金のためにやってられるかと言える反乱軍を作ろうとしている

一番変えなければいけないものは
みんなの頭の中

変えると言っても
人は変えられない
どうやって変わるかは自分で変わるしかない

今一番いらないものはジャッジとコントロール

説得、技術、知識、では違う、

大事なのは共感、感動、希望
1人で行動して背中を見てもらうしかない
愛ある放置

結果を求めることはエゴでしかない。
正解も不正解もなく、全ては選択である

一人ひとりの自由な選択と行動のコラージュ

まずはひとりでやり続けよう。やっていれば必ず共感を持った人がカタツムリの速度だけど増えていく。
もし、いつまでも1人ならそれは、
ひとりよがりの思考だったってだけだ。

ひとりひとりが自分自身を自由に生きる
ひとりひとりの力を引き出して任せる。
本当の世界変革はエンパワーメントから

エンパワーメントとは↓
https://youtu.be/66f_-DO1lXA

信じる、認める、全部オッケー。

本当に伝えたいのは、
みんな勝手にして。これだけ。

答えは常に自分の中に
正解もマストもない
あくまでも選択
自分がどうしたいか、いかに生きて死ぬか

ジャッジはいらない
必要なのはプレイヤー　主語が自分の人
自分の答えを見つけて行動できる人を増やす

個人の自由、自立、エンパワーメント

**より良い世界は誰にも作れない、
なぜなら、それはみんなひとりひとりが
より良い自分を作ることでしかない **

**本気で世界を変えるために
本気で自分自身がかわるしかない。 **

マンインザミラー/マイケルジャクソン

世界を変えたいなら。
鏡の中の自分からはじめよう。
これほど明確なメッセージはない。

最後までお読みくださりありがとうございました。周りから、そして、自分からのジャッジはもう必要ありません。あなたの中にこそ答えがあるのです。

ひとりでいいからはじめよう。
共感する人はカタツムリの速度で増えてくる

https://www.tsune0024.jp
大西つねきウェブサイト