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【最強】”シン・カメムシホイホイ”の作り方(【無料開放】
今年は全国的にカメムシが大量発生している、という記事をよく見ます。
これまで見る事のなかった都心部での目撃情報もSNSでの投稿で見かけるほど。
そのなか話題になっているのが”カメムシホイホイ”という画期的なアイテムなのですがご存じですか?
SNSやニュース等でも取り上げられていたので、実際に作って使用している方もいるかも知れません。
しかし私が住んでいるのは秋田の超ド級の田舎。
シーズンともなると1日10匹以上を家の中で見る事もしばしばです。
そこで紹介したいのは、SNSで紹介されていたカメムシホイホイの進化版”シン・カメムシホイホイ”。
もしもご興味がありましたら、最後までお付き合いくださいませ。
─ 作り方 ─
まずは必要なモノを揃えましょう。
ご家庭にある材料だけで作れますので特別な道具や薬品は一切必要ありません。
4ℓペットボトル ×1
2ℓペットボトル ×1
食器用洗剤
ガムテープ
カッター
ハサミ
![](https://assets.st-note.com/img/1698218982664-o1lUryaeK0.jpg?width=800)
基本的に用意する物はSNS等で紹介されている物とあまり変わりません。
2ℓペットボトルに関しては、画像にあるようなお茶とか入っている角型のボトルを用意してください、
準備が出来ましたら、早速作っていきましょう。
1.2ℓペットボトルの底部分を切り取る。
まずは2ℓペットボトルの底部分を切り取りましょう。
カッターで1ヶ所、ハサミの先が入る程度の切り込みを入れていきます。
危険な作業になりますので、怪我をしないよう十分に注意してください。
切り込みが出来たら、ハサミでぐるっと切り落としましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1698219687409-w2s7n1gWiP.jpg?width=800)
切り口はなるべく真っ直ぐになるようにしてください。
2.4ℓペットボトルの中に食器用洗剤を入れる。
※
捕獲したカメムシを逃したい方は、
この工程をスルーして、
次のステップに進んでください。
※
4ℓペットボトルの中に、食器用洗剤を約0.5〜1cm入れていきます。
駆除する効果とは別に、万が一ペットボトルを倒してしまった際、捕獲したカメムシ達が外に飛び出さないようにする効果があります。
![](https://assets.st-note.com/img/1698220330438-T9P40BOnf5.jpg?width=800)
↓
![](https://assets.st-note.com/img/1698220449289-uB0ccdlpMv.jpg?width=800)
3.それぞれのペットボトルの口を結合する。
もう完成は間近です。
2ℓと4ℓのペットボトルの口を結合してガムテープでしっかり固定しましょう。
4ℓペットボトルは通常の物より大きめの口になっているため、2ℓペットボトルの口が綺麗に収まります。
![](https://assets.st-note.com/img/1698276891668-QloI1MytR3.jpg?width=800)
真っ直ぐに角度を決めたらガムテープを巻き巻き。
↓
![](https://assets.st-note.com/img/1698277060652-V35fRLbdjX.jpg?width=800)
4.完成です。
![](https://assets.st-note.com/img/1698306780195-6Fw0M3oocy.jpg?width=800)
お世辞にも格好のいい見た目とは言えませんが、これで完成となります。
![](https://assets.st-note.com/img/1698306861197-hEWZLl14bQ.jpg?width=800)
全長は約65cm。
SNS等で紹介されていたモノだと、この半分ほどの長さしかありません。
これなら、天井や壁の少し高いところにいるカメムシも余裕で届くほどの長さです。
捕獲のコツは、なるべくカメムシの背後(お尻側)からすくい上げると、キレイにダイブしてくれます。
慣れるまで少し練習が必要かもしれませんが、すぐに習得できると思います。
最後に
極論、SNS等で紹介されていたモノと今回紹介したモノ。
その両方を用意しておくと便利かもしれません。
”カメムシホイホイ界の二刀流”ってやつですね。
その他の対策として、部屋のライトが外に漏れないようにカーテンで遮断したり、玄関灯を消したりするのも有効。
カメムシの出没をゼロにすることは難しいですが、やらないよりは遥かに良いことは確かです。
万が一、ニオイが付いてしまった時は、手であれば“食器用洗剤”で洗いましょう。
衣類等の場合は、ドライヤーやアイロンで熱をかけてみてください。もちろん洗濯でもしっかり摂れます。
カメムシのニオイの成分は「揮発性」で、熱を与えれば飛びやすくなるそうです。
今回ご紹介した方法が、少しでも役に立つと大変嬉しく思います……‼
ここまでありがとうございました。
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