089.【紅葉狩り】狩るほどの獲物なのか?
こんにちは、裕太郎です。
最近涼しくなってきて、すっかり秋模様ですね〜!
四季の中で私は一番秋が好きです!
でも、秋って四季の中で一番短命なのが、悲しいところです。。
秋服沢山着たくても、あっという間に冬が訪れます。
さて、秋といえば!
ぶどう狩り、梨狩り、紅葉狩り、、、
あれ?こう並べると紅葉ってぶどうや、梨に匹敵する「狩る」対象なのでしょうか?
街を歩いてれば簡単に拾えてしまうものという感覚でしたが、、狩る!?
そこに違和感を感じます。
軽く調べてみると、
「紅葉狩り」が行われるようになったのは、室町時代中期以降と言われているようで、広く伝わったのは江戸時代。
「紅葉」の美しさは、1200年前から認知されていたようです。
「狩り」は元々、獣を捕まえる意味で使われていたようですが、時代と共に小動物や野鳥を獲ることに使われるようになったり、もっと小さな果物などにも使われるようになってきたそうです。
その延長で紅葉や草花も狩りと表現されるようになったという説もあります。
また、当時の貴族に由来する説があり、歩く事が「下品な行為」とされていた貴族が、イベントごととしてオシャレに表現して「狩り」という言葉を使い、楽しんでいたようですね。
歩く事が下品とは、、すごい世界だ
ふとした疑問も調べてみると面白いですね!
今年の秋はどこに行こうかな
それでは!
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