【知っておくとちょっとお得な話】
地方創生コンサルタントのさとちゃんです❗️
今回は『知っておくとちょっとお得な話』について書いてみようかと思います!
お気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、3日でインスタの一行が埋まるので3日毎に大きなテーマを変えて書いてみようかと思ってます😅
継続力はそこそこある方なんですが、飽き性なとこもあるんで僕にはちょうどいいスタイル😁
▼55日目 年収アップが全てじゃない
初日の今日は社宅制度について。
ちょっと数字が出てくる話ですが、知ってて損はないと思うので頑張って読んでみて下さい。
経営者の方はご存知の方が多いかと思いますが社宅制度を導入すると節税効果が狙えるんですね。
社宅制度とは会社の役員や従業員が借りている自宅を会社名義の契約に変えて、家賃の一部を実際に住む個人が負担するという仕組み。
会社の節税に使える仕組みなんで導入している企業も多いと思うんですが、この制度は雇われている側の個人にもお得があるんです!
例えば、給料が額面月額25万円で家賃が5万円だった場合、住民税とか社会保険料が引かれた手取りから家賃を払いますよね。
この家賃分はどうせ出て行くお金なのに年収に加算されて社会保険料が計算されてしまいます。
そこで社宅制度に変えてもらうと会社側は人件費で払う給料が家賃に変わるだけだから出て行くお金は変わらない。
厳密に言うと従業員分の社会保険料などが下がるからお得。
従業員側は額面月額は下がるけどどうせ手取りから引かれていた家賃だから自由になるお金が減るわけじゃない。
額面月額が下がることで社会保険料とかが下がるので、手取り給与が増えることになります。
サラリーマンだと給料を上げてもらう交渉はしづらいですよね。
社宅制度の交渉であれば、会社に得があり自分も得するwin-winな交渉なのでしやすいと思います。
導入してない企業は従業員側が望んでいないと思い、切り出していないだけという場合もあるので、まだ社宅制度を使ってないという方はこの機会に少し調べてみてはどうでしょうか?
社宅になると引っ越しづらいとか会社を辞めづらいと言ったデメリットもありますが、しばらく転職・引っ越しの予定がない場合は一考の価値ありかと思います!
ご興味ある方は【社宅、節税】で詳細を調べてみて下さい👍🏻
▼56日目 絵本と仲間とトイレットペーパー
今日は『絵本と仲間とトイレットペーパー』という謎のタイトルでお送りします。
絵本というのは絶賛公開中の映画『えんとつ町のプペル』の原作絵本です。
この絵本作家のキングコング西野さんが作った株式会社CHIMNEY TOWNという会社があるんですが、その会社はトイレットペーパーの商品開発にも関わっていて、『CHIMNEY TOWN』ブランドのトイレットペーパーが売れるとその売上の3%が絵本を世界中の子供に寄付する活動費に当てられるんですね。
生活必需品をグッズ化し、その売上の一部で絵本が買われ続ける仕組みを作るあたり、凄い打ち手だなと毎回感動します!
ギフト用のパッケージになっているので飲食店などへのプレゼントに使いやすい。
贈られた飲食店が使ってくれたら絵本の宣伝にもなるし、サロンメンバーなら気づくくらいの目立たない模様なので、気づいた人はちょっと嬉しい気持ちになります!
しかも、このトイレットペーパー⁉︎静岡県富士市の『ふるさと納税』返礼品としてもゲットできるんですね⁉︎
これ実は凄い仕組みだと思います❗️
ふるさと納税の詳細な仕組みについては割愛しますが、ざっくり言うと2000円の負担で色んな返礼品がもらえるというもの。
例えば年収350万円の独身の方であれば約35000円分位のふるさと納税ができて、実質2000円負担で色んな返礼品がゲットできます!
富士市へのふるさと納税は15000円でCHIMNEY TOWNのトイレットペーパー36ロールをもらえるので、上の例の方であれば72ロールが2000円。
しかも一部は絵本の寄付活動に使ってもらえる!
ぶっちゃけ一人暮らしでトイレットペーパー72ロールあれば1年買わなくても持ちそう。
トイレットペーパーも品質により単価が違うので何とも言えませんが、仮に1ロール70円で72ロール買うと約5000円。
既にお得でしかない✨
さらにここに楽天ROOMを掛け合わせると⁉︎
※楽天ROOMについても詳細は割愛しますがアフェリエイト的なやつです。
仲間が楽天ROOMでこのトイレットペーパーのふるさと納税返礼品を紹介しているところから選ぶとふるさと納税額の最低3%が仲間に還元されるので900円分の還元!
ちょっと書いてる僕もややこしくなってるんですが、税金とサービスの仕組みを知って使うだけで色んな人がお得になるんじゃないかと思ったので書いてみました😅
チマチマしたことがめんどくさいと思う方もいると思います。
ただ僕はお金稼ぎに執着しない・お金に捉われない生き方をするためには、無駄な支出は抑え、意味のあるお金の使い方にこだわることが大事だと思ってます!
▼57日目 中小企業デジタル化応援隊
今日は『中小企業デジタル化応援隊』事業という中小企業庁が主体で行っている事業について書いてみます。
今年度の募集締切はもう終わっているんですが、こんな制度があるんだと知っておいてもらえると来年度(4月以降)に同じような制度が出たとき役立つんじゃないかと思いながら書いているので今さら期限切れの話するなと怒らないで下さい💦
この制度をざっくりいうと、
デジタル課題に困っている中小企業をデジタルが得意な人で助けましょう。助けてくれた人には中小機構がお礼を払いますという仕組みです。
デジタル課題というと何か難しそうですが、インスタ・FacebookなどSNSを活用して集客したり、ECサイトを自分で作ったりできる人はもう完全にIT専門家として求められています!
デジタル課題に困っている中小企業の大半は集客と新規販路に困っているので、SNS活用が得意な方、オシャレなECサイトを作れてる方からのアドバイスはめちゃくちゃ喜んでもらえると思います!
中小企業のニーズとIT専門家の得意がマッチすれば、
中小企業は1時間あたり500円で相談でき、IT専門家は1時間あたり4000円で自分の得意を販売できる。
差額の3500円は中小機構からの謝金として受け取れます。
これもめちゃくちゃwin-winですよね!
自分の得意を一つの本業にだけ集中して活かすんじゃなく、得意を分解してシェアすることでキャッシュポイントを増やしておいた方が色んな循環が生まれ、結果本業も大きなことができるようになるんじゃないかと僕は思います!
知っておくとちょっとお得な話シリーズ、またネタが溜まったら書いてみようと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?