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現代社会を痛烈に描写するコメディ映画『Don’t Look Up』は全人類に見てほしい。

新年一発目にNetflixで見た映画がとても面白くて、そして考えさせられる内容だったから、ぜひあなたにもシェアさせてほしい。

その映画とは、レオナルド・ディカプリオ主演・Netflixオリジナル作品『Don’t Look Up (ドント・ルック・アップ)』だ。

簡単にあらすじを紹介すると、地球に巨大彗星が衝突するまでに巻き起こる社会の混乱・私利私欲に走る経営者・政治の腐敗などを描く、ブラック・コメディ映画と言える。

詳しくは、いますぐ視聴されたし。

この作品の素晴らしさは、上のインタビューでディカプリオ氏が言うように、今まさに現代の環境問題で巻き起こっているようなバカらしい現実を皮肉まじりに描写し、そんな恥ずべき社会を面白おかしく痛烈に批判した作品に仕上がっている点にある。

気候変動・地球温暖化など、僕らが抱える環境問題で見受けられる政治・利権・ビジネスの裏側について、これほどまでにコメディチックに描き上げた作品が他にあっただろうか。

そう、コメディだからこそ、僕を含む世界中の多くの人たちにこの映画がリーチしたのかなって、強く思ったよ(単にトラジェディだとリーチの層が浅かったはずだ)。

<さいごに>

今まさに現在進行形で起こっている”待ったなしの気候危機”について、僕も今後はコメディを交えながら語れるようになりたいと思わせてくれた作品だった。

とは言いつつ、依然としてコメディチックの対局にあるような仕上がりなのが泣けてくるのだけれど、よかったらまた僕のnoteに遊びに来てください。

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