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【生姜はあと入れ】つまみにも最高な生姜焼きの作り方

「まかない考えるの面倒」

そんな時代は週一で生姜焼きを作っていました。

ゆーたろーです。

だって美味しいだもん。

というわけで今回は、僕の考えるつまみに最高な生姜焼きの作り方の紹介です。


【材料】
・豚肉(スライス)
・みじん切りニンニク
・おろし生姜
・胡麻油
・片栗粉
・醤油、味醂、酒、砂糖

ご飯のおかずでしたら、厚切りの豚肉を生姜や酒などに浸けてから焼いて、肉の噛みごたえがあった方が良いと思いますが、今回はあくまでアテなのでいくら火を通してもさっくり食べられる薄切り肉を使用。

漬けとく必要もないですし、焼き過ぎてもガチガチにならないので扱いも楽です。


それでは、作り方に入っていきます。

まずはお肉に塩、胡椒、胡麻油を加えて混ぜ合わせます。

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なぜ胡麻油を混ぜておくかというと、片栗粉を塗してから焼くのですが、このタイミングで混ぜておくと後でほぐれやすいからです。

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こちら、全く頑張ることなくバラバラにできた様子です。

まぁ、とてもわかりづらいですね。写真なので、仕方ありません。

その後、8.5割ぐらい火が通ったら肉は横に置いておきます。いくらガチガチにならないと言っても、火を入れ過ぎる必要はないので。



お肉の下準備ができましたら、タレを作ります。

まずは、酒と味醂をフライパンに入れ、火にかけ、アルコールを飛ばします。

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完全にやり過ぎてます。

こんなに火を上げる必要はないです。

危ないので弱火でやりましょう。


何はともあれ、アルコールが飛びきりましたら、醤油、砂糖を入れます。

基本的には醤油:酒:味醂の割合は1:1:1。

砂糖をどれだけ入れるかでお好みの味に仕上げていくイメージです。

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砂糖を入れ、溶けましたらタレの完成です。

こちらも完成したら横に置いときます。


そして次に、玉ねぎです。

玉ねぎは厚めに切ります。

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理由としては「ある程度食感を残したいから。」

この後、みじん切りニンニクの香りをじっくりと移した胡麻油で焼き色がつく程度にソテーするのですが、あまりにも薄過ぎると食感がなくなってしまいます。

今回、肉に薄切り肉を使っているので、玉ねぎまで食感がなくなってしまうと、食感に乏しい料理になってしまいます。

だからと言って、厚すぎてしまうと玉ねぎは辛いので、これぐらいの厚さがベストなのではないかと思います。

で、その玉ねぎをソテーし、これぐらいまで色付けます。

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正直言って、もっと色付けても良かったのですが、お腹が空きすぎていて我慢できませんでした。

玉ねぎを炒める時のポイントとしては

・あまり動かさない
・塩を軽くふり、水分を飛ばす
・お腹を少し満たしておく

要はガシャガシャかき混ぜずに、じっくりと炒めましょうという事です。

玉ねぎが炒まったら、もうすぐ完成です。

タレを入れ

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タレを入れたら肉を入れ

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トロミをつけ、最後におろし生姜を加えてかき混ぜたら完成です。

肉を漬け込んで置いても良いのですが、こうやって最後にさっと混ぜた方が生姜の香りが残るような気がします。

もちろん、肉に漬け込む場合でも生姜を大量に使えば生姜の香りは楽しめるのですが

・チューブのおろし生姜を使いたくない
・生姜おろすの面倒

という2つの視点から、ほどほどの量をさっと加えるの楽と味の両方をとれるのではないかな、と思います。




キャベツをしき、生姜焼きを盛り、マヨネーズをつけ、七味をかけたら完成です。

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お腹空いて死にそうでした。


お米との相性が良いので、どっしりとした日本酒との相性も、もちろん◯です。

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ビールでも良いんですけどね。

ちなみに、この後、白いご飯もいただきました。

生姜焼き定食って、最高ですね。






以上で、生姜焼きの作り方の説明は終わりです。

簡単で、しかも人によって結構作り方が違う生姜焼き。

玉ねぎおろし、にんじんおろし、すりおろしりんごなど、アレンジ方法を挙げればキリがありませんが

シンプルで、失敗しづらくて、楽な作り方だと思うので、もうしよろしければ、お試しくださいませ。

そんな感じで、今日の話は終わります。

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