ポイントは【塩と焼き色】人参のきんぴらの作り方
お弁当を作る機会が増えたおかげで常備品への興味が日に日に増している
ゆーたろーです。
そんなわけで今回は人参のきんぴらの作り方の紹介です。
金平(きんぴら)とは… 日本食の惣菜の一つ。繊切りにした材料を砂糖・醤油を用い甘辛く炒めたもの。
まず始めに、きんぴらにはこんな定義があります。
こんな定義はあるのですが
今回のきんぴらに使う調味料は塩と味醂と醤油だけです。
それでは作り方の紹介です。
まず、人参を千切りと呼べるどう微妙なぐらい精度で、細切りにします。
人参の少し焦げた香りが好きなので、全部揃っているよりは所々細過ぎですぐに焦げてしまうような部分があった方が美味しいと、僕は思ってます。
しかも、当然の事ながらキレイに全て揃えるよりも難易度は低いので大体こんな感じでいつも切ってます。
(見た目が微妙なので、店で出すことはないですが)
材料を切り終えたら、熱したフライパンにゴマ油をしき、人参を投入し、うす塩をあてます。
この時、あまり動かさない方が良いです。
そして、じっくりと焼き色がつくまで待ちます。
正直に申しますと、ここら辺の細かいテクニックは田村浩二さんの「人生最高!の肉じゃが」に書かれています。
細かい部分がちょっと焦げるぐらいまで火を入れ、かき混ぜ
大体火が通ったら、醤油を鍋ふちに垂らし、人参と絡めます。
同じ要領で、味醂も投入。
その後混ぜ合わせ、ゴマを振ったら人参のきんぴらの完成です。
見た目は微妙ですが、味はうまいです。
そもそもきんぴらってごぼうで作る物だったし
砂糖使ってないし
これをきんぴらって呼ぶのは微妙じゃない?
と思う方もいるかもしれませんが、とりあえず美味しいと思うので
もしよろしければ、お試しくださいませ。
そんな感じで、今日の話は終わります。
では^ ^
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