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シンプルに美味しい、メヒカリの塩焼き
メヒカリって聞いたことありますか?
正式名称はアオメエソなんていうこんな魚です。
約20年ほど前は雑魚の類のものだったのですが脂を多く含む身質が現代人に好まれるようになり
築地なんかに行くとよく見る魚です。
唐揚げにしたり、一夜干しにしたり、塩焼きにしたりして食される事が多いです。
そんなわけで今回はメヒカリの塩焼きのレシピです。
【材料】・メヒカリ・塩
お気付きの方もいるでしょうが、塩焼きなんでほとんどレシピと言うものはありません。
なので、手順とポイントを紹介します。
まずは頭と内臓をとり、水で洗い、よく拭きます。
小さめ魚なので、おススメは腹開きです。
理由は「皮をパリッとさせて、身をふっくら仕上げる」という状態を作るためにある程度の大きさが必要なためです。
3枚におろしてしまうと、小さ過ぎてなんか物足りないです。
なので、お腹に一本線を入れそのまま背中まで切り進めます。
背中までいったら、一回広げてみます。
ここで背中の皮まで切れてしまったら、普通に三枚おろしにしましょう。十分美味しいです。
ひっくり返して包丁を入れて
ひっくり返して骨を取ります。
この後は腹骨をかいて、3%の塩水に20分ほど浸し
皮面を弱火でじっくりパリッと焼き、ひっくり返して身の方をさっと焼いたら完成です。
レモンは何となく添えてあるだけなので、全く必要ないです。むしろ酢橘の方が良いです。
なかなか築地に行く機会というのはないかもしれませんが、もし行く機会があって、もしメヒカリを見かけたら是非ともお試しくださいませ。
骨が細く、唐揚げにしたらそのまま食べる事ができるので、さばくのが面倒という方は揚げて食べるのも良いかと思います。
ビールのつまみに、ご飯のおかずに最高ですので。
そんな感じで、今日の話は終わります。
では^ ^
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