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【最強のコミュニケーション術】営業の魔法

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こんにちは!!


そんな挨拶で人と人が繋がっていきます。


改めまして、こんにちは!!

ゆーたろです!!


本日は僕が読んで本当に良かったと思える本を紹介します。

この本は働いている【営業マン】に向けられた本です。

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【営業の魔法】
著者 中村 信仁
経略
1984年 北海道札幌南陵高等学校卒業
1988年 東京中野区にて株式会社エムアンドジー設立
2007年 人生繁盛 永業塾 開講


しかし、それは私生活に置いても絶対に役に立つ技術・テクニックです。

またそれは、人と人を繋げる為の

コミュニケーションの基本ともなっています。


これを読み終えた時には、

あなたはすぐに実践したいと思うはずです。

(私はすぐに友人に実践しました笑)

今回は全てを取り上げるとネタバレに

なってしまうので、私がすぐに友人に実践

してみた事を本から抜粋して

私なりの表現で書いていきます。


【間】の取り方

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皆さんは、【間】は怖いですか?

この質問に大体の方は嫌な空気感だと感じ、会話をし

なければいけないという感情に駆られると思います。

でも、それは正解と不正解があります。 

もし、あなたが不正解を選んでしまっていたら

損をする道を歩む事になります。


ここでいう【間】とは、注目してほしい時

重要な時に使う【間】です。


会話をしていると話題がなくなり、気まずい【間】が

出来ますが、それではありません。


では、なにかと言いますと。

あなたは誰かに自分の伝えたい事を伝える時、

相手に伝わっているか不安に思った事はないでしょう

か?


相手が相打ちをしていたが、急にしかめ面になり

自分とは違う方向を向いたりすると不安になりません

か?


そう、ここでの【間】はこれです。

しかしこの【間】をうまく使いこなせば、

相手を引き込ませる事ができます。

例えば、 

小学生や中学生の時に授業が始まる前に

生徒達が騒がしくしていると

先生が沈黙する時ありましたよね。

その時、普通なら声を上げて注意するはずの先生が

黙っています。


生徒達はその先生が作りだす【間】が怖くなり

そこに注目をします。


これが【間】です。

そしてここで一言目を言います。

よくあるのは

『静かになるまで何分かかりました〜』です笑

でも、こんなしょうもない事を聞くのに

みんな静かになりますよね。

これがテクニックです。

これを普段の会話でも使います。


【人はストーリーが好き】

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人はストーリーのある話が大好きです。

例えば、

『掃除はしなさい』と言っても

言うことも聞きません。


ストーリーで話すと、

『お金持ちの人達は部屋が綺麗なんだって。

いろいろな工夫をする事によって

新しい発想とかにもなるんだって。

だから、一度試してみたら!』

と言うふうになります。


どうです?

後者の方がスッと入りますよね。

このように、人は物語が大好きです。

なので、嘘はいけませんが

例え話をたくさん持っていると

とても役に立ちます。


うまく相手に伝わらない時、

相手が耳をかさない時は

物語があれば相手はよく聞いてくれます。


 

【推定承諾話方】

(すいていしょうだくわほう)

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なんだか難しそうな読み方ですよね。笑

一瞬、拒否反応を出してしまいそうです。笑


この技術は、



相手に対して、提案した案に乗ってくれたと

仮定した場合の具体的な話をして進めていく



という事です。



関係ないですけど今、ちょっと文章ではありますが

【間】の技術を使ってみました。

(文字に注目しませんでしたか?)

話がそれました。

これは話のクロージングをする時に使う技術です。

というよりも、クロージングに誘う技術です。

これは『もしも』の話をするのです。

よく口にするのは

『もし仮に〜だったらどうですか?』

という風に聞くのです。

決まったわけではないけども

仮の話だからと

人は自分の伝えたい事を伝えます。

そうです。

勘の良い方はお気づきかと思いますが

 

これは、この質問に答えてくれる相手は

自分の提案に必ず肯定する事になるのです。

そして、相手は自分の提案した事も

条件を広げて考えてくれるのです。


仮の話をするだけで、相手からYESを

もらえるのです。



最後に

【二者択一話方】

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私はこれを結構使ってます。

これは

相手とのコミュニケーションを

かなり取りやすくなります。

例えば、

ご飯を食べに行く時

優柔不断な人や、年上・年下の人などに

何を食べたいかを引き出す時に

『〇〇さんは何が食べたいですか?』

と聞くのと

『〇〇さんは和食と洋食、どちらが食べたいですか?』

と聞く方が答えやすくないですか?


趣味を聞く時も

『趣味はなんですか?』

と聞くのと

『趣味はインドアですか?それともアウトドアですか?』

と聞く方が、答えやすいです。

このように、相手に二つの選択肢を

投げると、大体の相手はその内の1つを

答えてくれます。


何もないところから、何かを聞き出すのには

意外にエネルギーを使います。

『この答えはなんですか?』

より

『AかBどちらですか?』

の方が楽ですよね。

このようにして、活用してみると

相手から情報が得たい時や、

相手に提案をするとき

どちらでも使う事が可能です。

【まとめ】


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いかがだったでしょう。

これが話のテクニックです。

そう、技術なのです。


今回は4つの技術を紹介しましたが

書籍では残り8個(全12個)もの技術が書いています。


また、この本は読者にも読みやすく

ストリー仕立てで書かれている為

かなり読みやすいです。

しかし、内容はしっかりと書かれている為

読み終えても、また読みたいと思うはずです。

(私は3周しました。笑 
まだまだ読み足りないです。笑)

読んでみて、時間の無駄だったとは言わせません。

一度読んでみましょう!!


ここまで読んでいただき

ありがとうございました^_^

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