【即行動 最強記憶術】インプット・アウトプットにもテクニックが必要
皆さんはインプットとアウトプット出来ていますか?
どうもゆーたろです。
今回はインプット・アウトプットのテクニックについて書いていきます。
さて、皆さんはインプットとアウトプットをご存じでしょうか。
インプットとは、日本語で「入力」を指します。
その言葉の通りで、自分自身が見て・聞いて・感じた情報を頭の中で記憶する事を言います。
例えば、英語の勉強で新しい単語を覚える時の事です。
アウトプットとは、インプットの逆で「出力」を指します。
自分自身がインプットした記憶を他者に話したり、先程の英語の勉強ならテストの時に覚えた単語を答案用紙に書いたりする事。
では、なぜインプットとアウトプットが記憶をする為に大切なのかを書いていきたいと思います。
✔最初に結論を
この記事はそんなに長く長く成らない為、初めに結論を書きたいと思います。
●最強の記憶テクニックを手に入れるには
・インプットした記憶を2週間以内に3回アウトプットする。
・他者にアウトプットをする時に、分かりやすい説明の仕方を考える。
です。
インプットした記憶を2週間以内に3回アウトプットするは注意点があります。
アウトプットの回数に関しては多いに越したことはありませんが、2週間以内でも短期間で3回などはいけません。
それは、極端な話、1日に3回したから覚えれるということではなく、あくまでも長期的にみて何日か空けての3回です。
1日に3回なら3日までなら覚えれるかもしれませんが、長期的に覚えるとなると難しいかと思います。
ですので、最低でも2日置き位がおススメです。
どれでは次に、なぜ記憶が上がらないのかについて書いていきます。
✔記憶力が上がらないのはなぜ?
この記事を読んで下さるのは、学生でしょうか。又は、もうすでに働いている方でしょうか。
もしかしたら、もうすでに働いている方の方が多いかもしれませんね。
それは、社会人になってなぜだか記憶力が落ちてきたんじゃないかなと思っている方が多いのではないでしょうか。
(学生の方でもかなり使えるテクニックなので、学生の方でも安心して最後までお読みくださいませ。)
簡単なことですが学生の時よりも圧倒的に勉強の時間が減り、脳を鍛える時間が少なくなったということが大きな原因と言えるでしょうか。
今回のテーマに沿って言い換えると、
「圧倒的にインプットとアウトプットの数が減った」
ということです。
学生の頃は、勉強をすると定期的にテストをやってきましたよね。
その度に新しい情報を頭に入力をして、テストという出力する為の環境がありました。
しかし働き始めると、多少は新しい情報を入れることはありますが、アウトプットの機会が学生の頃よりも少なくなってしまい、頭で記憶するということを忘れてしまうのです。
脳は使わないと、記憶する事をしません。
冒頭では書きませんでしたが、2週間以内に3回、かつ2日置きが良いといったのは思い出す力が必要になってくるからなのです。
次は、思い出す力の手助けについて書いていきます。
✔アウトプットの手助け
アウトプットの手助けは結論2つ目に書いた、相手に分かりやすく説明をするということです。
これは相手に分かりやすく説明をする時って、何かに例えたりしたり、自分が相手の立場になって考えたりしますよね。
その時に脳の中では、自分の中のあらゆる情報と新しい情報が入れ混じる状態になるのです。
例えるなら、自分が持っているすべての情報が入っているコップの中に新しい情報が混じるような感覚です。
情報が情報と組み合わさると、新しい事を思い出そうとする時に、すでにある情報から手繰り寄せるように思い出せるのです。
漫画で日本一偏差値が低い高校から日本一偏差値の高い東京大学を目指すという有名漫画「ドラゴン桜」でも似たようなことが書かれています。
「メモリーツリー」という言葉に関連性を持たせて1つの言葉から10の言葉を引き出すテクニックです。
そのメモリーツリーは歴史の各分野を1人何個か決めて書いてきて、みんなで共有をするというものでした。
相手と共有する為に、みんな分かりやすく書いていました。
このように、相手に何かを伝えるということは、自分の頭の中に新しい情報を入れて、かつ整理ができるということが出来ます。
✔まとめ
いかがだったでしょうか。
このように、インプットとアウトプットとは2つで1つの考え方で、両方を行わないと最強の記憶術が身に付きません。
逆を言うと、これを行うと最強の記憶を手に入れる事が出来ます。
学生の方も、別に相手に誰かに話す必要なんかありません。
新しい情報は、紙に書いたり、一人で声に出したっていいのです。
大事なのはインプットした記憶を外に出すことが大事なのです。
また、これを行うといざという時に、多くの情報を持っていてもすぐに自分の欲しい言葉を見つけることが出来ます。
ぜひ、一度騙されたと思って挑戦してみてはいかがでしょう。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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