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健康が転落する時 2021115版

健康が転落する時 2021115版

退院してから、約1ヶ月くらいの自宅療養をして会社に復帰した。短縮勤務で在宅と会社出勤の比重を少しずつ出勤を増やしてきた。今は週3日在宅。週2日の出勤になった。在宅は定時退社(9時-17時半)、会社出勤は短縮勤務(10時-16時)の勤務形態にしてもらってる。

気持ちの浮沈みを自覚する。元気になったり、鬱っぽくなったり、運動のやる気がなくなったり。元気になったり、運動する気になったり。天気で変わるのか?

10/15
最近では、土曜日だけ友人と遊ぶようにもなった。これが一番の楽しみです。遊んでくれて感謝です。ただ、日曜日はぐったり、疲れる。

渋谷からヒルズまで歩き、六本木ヒルズの展望台によって、食事をしてから。Facebook に載せて、総合病院に診察へ向かう。

血管外科のドクターの診察

 血管外科のドクターの外来を受けた。先日の血液検査の結果とCTスキャンの結果を聞いた。
肺の血栓はほぼ無くなっています。まだ、若干あるが問題のないレベルです。足から上の静脈にも血栓はありません。血液検査の問題もありません。飲酒時の数時間後の動悸がします。誰でもあります。私だって、ありますからと笑って答えた。血栓が出来た原因はカテーテルアブレーションかもしれないが、言い切れない。原因は不明です。さて、どうしましょう。プラザキサ断薬(サラサラにする薬をやめる)をしたい。あ、いいでしょう。との返事。医療的に制限はないもないです。1月下旬に外来に来てください。

血液内科のドクターの診察

 次は、血液内科の医師の元へ向かう。同じ病院なのでカルテの共有ができていて、外科で断薬の話をしてきた。断薬について、かなり慎重な言い方で、薬の継続も選択肢としてある。患者さんの人生観になってくる。薬の効果は10時間でなくなる。まめに病院に来てチェックしていただくことはできますか。それもいいでしょう。血液検査の結果、dダイマの値はほぼ0に近い。プロテインCの値はL(低い)の値だった。でも、入院当時と同じで、低いが、プロテインC欠乏症でもない。でも心配です。断薬によりdダイマの値が上がるかもしれない。断薬により、見えてくることもあるにではないか?その可能性もある。でも、再び血栓が飛ぶリスクがある。飛んだ場合は躊躇なくここの病院の私宛に救急車で来てください。若干鳥肌がたった。次回外来は2週間後。

 浜松町駅まで歩いて帰宅中。

ドクターにより、微妙に判断が違うことを受け止めることが出来始めた。また、血栓ができる原因も不明なのも変わっていない。
人生観といえ、リスキーな判断をしたのかもしれない。ただ、薬を飲まないことで、病気と縁を切りたい。そんな気分だった。運良く、血栓もできなければ、このまま薬と縁が切れる方を選んだ。この思考は、意志があるからできることで、判断ができない状態だったら薬を飲み続ける方に倒されるのか。朝2錠飲むだけなんだけど、飲まない身体に戻したかった。

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