NEMTUSロゴの作成秘話

ーーー前置き

暗号通貨の中で僕は一番好きな通貨はNEMです。
２年前に初めて買って調べていくうちに日本人コミュニティが凄くて渋谷には Nem bar という仮想通貨御用達のバーが開店し（2017年12月7日に渋谷にオープンした世界初のnemの名を冠したバー）その開店初日の夜は今でも最高の思い出です。

その後、コインチェックからNEMが580億円流出し事件になりましたが、今でもNEMのコミュニティは更に更に前進しています。Twitterでも毎日Nemの話で楽しい事だらけ。既にNEMのプラットフォームを使って様々なサービスができています。例えば、ブログサービス「nemlog」、Instagramの様な「nemgraph」、どれも投げNEMというNEMを愛する人達からいいね！という感じでNEMコインを貰えたりします。またNEMのプロジェクトに貢献するとNEMが貰える「NEM HUB」グローバルローンチする等、日本で最も活発とも言っても過言では無いと思います。

ブロックチェーン技術を扱うにはハイレベルなスキルが必要となりますが、他のブロックチェーンとは比較にならない程扱いやすい部類のAPIを提供し、次期ローンチされるNEMの新規通貨 Symbol のAPIのマニュアルも日本語ですべて用意（※これもNEM HUBで翻訳作業で貢献された方がいらっしゃいます）されています。

兎にも角にも私はNEMが好きでコインチェック社に入社した経歴があります。逆にNEM流出が無ければ、その前の会社でIT業務改善SEとして今でも働いているか、何をしているか。

僕は今わけあってフリーランスITエンジニアとして働いていますが、このNEMTUS（NPO法人 NEM技術普及推進会 NEMTUS。2020/08/08現在、設立認証申請中）のプロジェクトに貢献していくと決めました。

NPOとは　Non Profit Organization　の略語で「非営利組織」つまり、営利を目的としない組織のことをいいます。営利を目的としない市民の活動がNPO、これをまず押さえてくださいね。

ITエンジニアとしてもNEMberとしても今後の高度IT日本化に少しでも携われればと考えています。

前置きが長くなりましたが、そのNEMTUSのロゴが出来上がるまでのそのエピソードが細かく記載されている記事が↓こちらになります。そもそも非デザイナーであるにも関わらず、デザイナー経歴のある私以上に勉強しロゴをとても洗練されたロゴデザインを作成されたのです。尊敬しかありません。