「1.コーヒー概要」
①コーヒーの基本/考え方
②抽出
③焙煎
今日は、
コーヒーを始めたばかり、
コーヒーを始めようと思ってる、
最近抽出とか焙煎をしてるけどこの先ってどうすればいいんだろう?
と思ってる方にシェアできればと思う内容です。
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コーヒーを始めてみると、その勉強が多岐にわたることを知ります。
コーヒーの豆自体、植物学に基づく生産、プロセスを学ぶこと。
歴史を学ぶこと。
そのコーヒーの味わいをつくる焙煎を学ぶこと。
どんなコーヒーをどんな味わいで抽出するのかを学ぶこと。
コーヒーというテーマは一緒ですが、それぞれの工程は違う科学で成り立っています。
どの工程に携わるかで考え方も変わってくるかもしれません。
では、その中でまず大切なことはなんなのでしょうか?
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それは、「味わい」です。
自分がどの工程に携わっているかというのも一つの判断材料になると思うのですが、コーヒーは飲みもので(料理などで使われることもありますが)、それを飲むことで美味しさがわかります。
ラテアートは観るものという考え方もあるかもしれませんが、お客さまはそれを飲むために頼んで、おいしさを感じる要素の一つが視覚です。
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では、なぜ「味わい」が大切なのでしょうか?
生豆のキャラクターを知ったり
抽出をしたり
焙煎をしたり
その良し、悪しはどうやって知るのでしょうか?
そのキャラクターを知って、調整するときどうやって判断するのでしょうか?
おいしいコーヒーを作り出すためには、まず味わいを知らずして、調整できません。
例えば、エスプレッソを抽出する際に20gのコーヒーを詰めて、40gアウト。
そして、時間が25秒だから美味しいです。
どの環境においてもそのプロセスが味わいと同じということが言えないののがコーヒーです。
温度やグラインダーが異なれば、違う味わいになってしまうんですね。
どんな状況でも、通用するのが「味わい」です。
だから、まずみなさんにお伝えしたいのは、味わいを紐解いていくとおいしいコーヒーに一歩近づくのではないかということです。
もちろん好き嫌いという主観的な要素ではなく、コーヒーの味わいを何がどうなっているのか分析することが大切です。
今回は、コーヒー全般に云える考え方「味わい」についてお伝えしました。
少しずつ味わいに関してもお伝えできればと思っています。
次回は抽出の全容をお話できればと思っています!
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